久米島への行き方徹底ガイド!飛行機・フェリーの料金や直行便もご紹介

知花

はいた~い♪沖楽スタッフの知花です。

沖縄本島から西に約100km。東シナ海に浮かぶ久米島は、琉球列島で特に美しい島として、琉球王朝時代に「球美の島(くみのしま)」と呼ばれていました。

はての浜やイーフビーチ、畳石(奥武島)など、豊かな自然が作り上げる景勝地に恵まれた風光明媚な島です。

知花

今回は、そんな久米島への行き方をご紹介!

県外の方はもちろん、県内の方にも参考になるようまとめました。

※掲載している情報は記事投稿時点のものです(2022年4月22日現在)

久米島への行き方は沖縄本島経由が基本!

全国各地から久米島への主な行き方は、まずは飛行機で沖縄本島(那覇空港)へ行き、那覇から久米島まで飛行機またはフェリーを利用します。

那覇空港行きの飛行機は、以下の都市から運航しています。

地域都市名
北海道札幌
東北仙台
関東東京(羽田・成田)、茨城
中部名古屋、新潟、小松、静岡、
近畿大阪(関西・伊丹)、神戸
中国広島、岡山、岩国
四国松山、高松
九州福岡、北九州、長崎、熊本、宮崎、鹿児島、奄美、与論、沖永良部
那覇空港直行便が発着する都市
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次の項からは、那覇から久米島へ向かう飛行機やフェリーについてご説明します。

飛行機を使う場合:那覇空港→久米島空港

沖縄本島から飛行機で久米島へアクセスする場合は、那覇空港から久米島空港を目指します

那覇空港と久米島空港を結ぶ飛行機は、JAL(JTA・RAC)から1日7便運航しています。フライト時間は約30分です。

運賃は7・8月が5,000円~9,500円、オフシーズンが約4,000円~7,000円前後でした※。

※JAL公式サイト掲載、2022年4月12日時点の運賃。ウルトラ先得(75日前までの予約)適用

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久米島空港は島の北西部にあります。イーフビーチや奥武島は車で約30分です。

東京・羽田空港から久米島空港へ直行便あり(季節運航)

7月中旬~8月31日の夏休みシーズンは、JALが羽田空港 – 久米島空港の季節運航(直行便)を行います。

2022年の運航期間は7月15日~8月31日です。便数は1日1便、フライト時間は約2時間35分です。

フェリーを使う場合:那覇・泊港(とまりん)→久米島・兼城港

沖縄本島からフェリーで久米島へアクセスする場合は、那覇空港から約5kmの泊港(とまりん)から久米島の兼城港を目指します

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久米島の海の玄関口・兼城港は、島の中心市街地のひとつの仲泊エリアにあります。

久米島空港から南に車で約10分です。

久米島行きフェリーの運航スケジュール

フェリーの便数は1日2便です。渡名喜島経由の便と久米島への直行便が運航しています。

航路運航スケジュール(那覇~久米島)所要時間備考
渡名喜島経由9:00発~12:30着約3時間30分
久米島直行14:00発~17:00着約3時間月曜日運休
久米島行きフェリーの運航スケジュール
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運航スケジュールは、波の状況や船のメンテナンスなどで変更になることがあります。

予定を立てる際は、フェリーを運航する久米商船の公式サイトも確認しましょう。

久米島行きフェリーの運賃

那覇から久米島へ向かうフェリーの運賃は、下の表のとおり。渡名喜島経由も久米島直行便も同額です。

大人小人
片道3,450円1,730円
往復6,560円なし
久米島行きフェリーの運賃
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小人運賃の適用は6歳~11歳(小学生)まで。

5歳以下は大人1名につき1名まで無賃で乗船できます。

久米島行きフェリーの車の輸送運賃は?

車の輸送運賃は、コンパクトカーのおおよその全長・4mだと片道19,690円です。車の長さ1mごとに5,600円変動します。また、車1台につき運転手1名の運賃が無料です。

車の長さや滞在日数にもよりますが、ほとんどの場合、フェリーで車を輸送するよりも現地でレンタカーを借りたほうが費用を抑えられます

久米島で車を利用したい場合は、現地のレンタカーを借りることをおすすめします。

泊港の駐車場代は?

泊港は、24時間利用できる600台収容の有料駐車場を併設しています。料金は30時間~40時間で3,500円、以降10時間ごとに500円です。

ただし、ハイシーズンの5~10月は満車で停められないことも。船に乗り遅れないよう、公共交通機関の利用を検討することもおすすめします。

乗船券の予約・購入

フェリーの乗船券は、乗船日の1ヶ月前から電話予約や前売り券の購入ができます。

予約の連絡先は久米商船です。混雑時の予約は乗船日の3日前まで受け付けています

久米商船株式会社(那覇本社)

098-868-2686

予約したチケットは乗船当日に、泊港旅客ターミナル(とまりん)1階の久米島・渡名喜行き乗船券売場で購入します。

前売り券は、久米商船の本社やとまりん乗船券売場で購入できます。

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「ハイシーズンは3日前までの購入」という案内が久米商船公式サイトにありますが、問い合わせたところ、県外在住の方は当日の購入でいいそうです。

念のため予約の際にもご確認ください。

那覇空港から泊港までのアクセス

那覇空港から泊港は、タクシー、バス、またはモノレール+徒歩でアクセスできます。

交通手段アクセス方法
タクシー国道58号を北上、約10分~
バス路線バス(23番・26番・99番・120番)またはやんばる急行バスで「泊高橋(とまりたかはし)バス停」下車。約20分~
モノレール美栄橋駅まで15分、美栄橋駅から泊港まで徒歩約10分
那覇空港から泊港までのアクセス
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沖縄は車社会。車・バスの移動時間は交通状況に大きく影響されます。

特に朝の通勤ラッシュ時は、道路が非常に混みあうのでご注意ください。

久米島内の移動手段!おすすめはレンタカー

久米島内での移動方法は、レンタカー、路線バス、タクシー、レンタサイクル・バイクがあります。観光はレンタカーを利用するのがおすすめです。

久米島は面積が広く、アップダウンの多い地形です。観光スポットも、島を一周するように離れて点在しています。

路線バスは島一円を4路線が運行していますが、本数は少なめです。レンタカーなら時間に縛られず、好きな行き先へ移動できます。

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島内の観光はやっぱり、レンタカーが便利です。

当サイト・沖楽でも久米島のレンタカープランを取り扱っています。下のボタンからぜひご確認ください!

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宿泊先への移動は路線バスが便利!

久米島空港から宿泊先までの移動なら、飛行機の発着時刻に合わせて運行する路線バス(空港線)がリーズナブルかつ便利です。

空港出発ロビー前のバス停から、サイプレスリゾート久米島、宿泊施設が集まる仲泊・大田エリア、イーフビーチ周辺へ運行しています。

行き先運賃
サイプレスリゾート久米島120円
仲泊・大田エリア130円
イーフビーチ周辺390円
大人運賃の目安
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飛行機の到着が遅れたとしても、バスは時刻表通りに運行します。注意しましょう。

当サイト・沖楽は、路線バスでアクセスしやすいホテルの宿泊プランも取り扱っています。

下のボタンからぜひご確認ください。

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久米島へ来たら豊かな海も楽しまなきゃ損!

島のほぼ全域と周辺の海が、県立自然公園に指定されている久米島。観光で必ず訪れてほしいのは、その豊かな海!

いろんな”青”が重なる美しい海には、生き生きとしたサンゴや色とりどりの魚たち、ウミガメやマンタなど大物まで。

マグロやカジキなども釣れる、国内屈指の好漁場としても知られています。

景色が自慢のビーチも多数あります。なかでもおすすめは、「はての浜」。周囲360度を遠浅の海に囲まれた、真っ白な砂浜だけが広がる絶景ビーチです♪

知花

はての浜上陸やシュノーケリングは、人気のアクティビティです!

当サイト・沖楽でも多数ご用意しております。下のボタンからぜひご確認ください。

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まとめ

最後に、久米島への行き方のポイントをまとめます。

久米島への行き方まとめ
  • 久米島への行き方は、沖縄本島(那覇)から飛行機 or フェリーが基本
  • 夏休みシーズンは羽田空港~久米島空港を約2時間35分で結ぶ直行便あり
  • 那覇空港発の便のフライト時間は約30分。運賃は7・8月が片道5,000円~9,500円
  • 泊港発フェリーの所要時間は約3時間~3時間30分。運賃は片道大人3,450円
知花

飛行機とフェリーで移動にかかる時間や運賃が大きく異なります。

スケジュールや予算にあった行き方を選んでくださいね。

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