沖縄でおすすめの縁結び神社7選！恋愛に効果のあるパワースポットも紹介

出雲大社沖縄分社の特徴

出雲大社沖縄分社は1970年に沖縄の本土復帰を記念して創建された出雲大社の分社です。

出雲大社は言わずと知れた日本屈指の縁結びのパワースポットで、そんな出雲大社の分社である沖縄分社もまた縁結びのご利益がいただけます。

出雲大社と同じく「二礼四拍手一礼」の参拝作法でお祈りしましょう。

サクランボの根付が入った可愛らしい縁結びみくじが人気です。

普天満宮の特徴

普天間宮は宜野湾市唯一の神社で、琉球王国時代に特に篤く崇敬された「琉球八社」の1つにも数えられる由緒正しい神社です。

本殿のすぐ横に宜野湾市の天然記念物にも指定されている全長約280ｍの普天間宮洞穴があり、男女を象徴する「陰陽石」という霊石がある事から縁結びのパワースポットになっています。

洞穴へは受付の後巫女さんの案内で入ることができ、奥に鎮座する普天間宮奥宮で恋愛成就を祈願すると願いが叶うといいます。

波上宮の特徴

那覇市若狭の海岸沿いの崖の上にあるのが、琉球八社の一つでありその最上位に位置付けられる波上宮です。

元々はニライカナイ信仰の聖地であり、後に熊野三神を主祭神として祀る当社が建てられました。

沖縄で最も格式の高い神社ですが、地元の方からは「なんみんさん」の愛称で親しまれています。

祭神として日本最初の夫婦の妻であり国産みの女神伊弉冉命が祀られている事から、参拝すると良縁のご利益があるとされます。

沖縄県護国神社の特徴

昭和11年に創建された神社で、日清・日露戦争以降の沖縄出身の軍人・軍属の英霊ならびに沖縄戦の戦没者の御霊をお祀りしています。

沖縄でも屈指のパワースポット奥武山にある事から恋愛成就のご利益があるとされ、合コンならぬ神社コンというイベントも開催されるなど縁結びスポットとしても親しまれ、若い女性を中心にお参りすると恋人が出来ると人気があります。

両想いのご利益があるという二枚貝をあしらった「縁結 貝守」は縁結びに絶大な効果があると言われています。

琉球八社 沖宮の特徴

沖宮は沖縄県護国神社と同じ奥武山公園内にある神社です。

琉球八社の一つで、創建は源為朝の時代とされ、主祭神は伊勢神宮のご祭神として知られる天照大神です。

本殿奥に天燈山がありその頂上には屈指のパワースポット「天燈山御嶽」があり、良縁を願う参拝者が後を絶ちません。

なお恋愛成就のご利益をいただくためには、天燈山御嶽だけでなくしっかり沖宮本殿にも参拝すること、そして猿田彦命を祀る祈祷殿も忘れずに参拝しましょう。

宮古神社の特徴

宮古神社は宮古島にある唯一の神社であり、日本最南端の神社として知られています。

1590年に創建され、波上宮から勧進した熊野三神と、かつて宮古島を統治した豊見親三神を祀ります。

昔から金運上昇、商売繁盛のご利益があるとされますが、縁結びの神社として名高い波上宮と同じ神様を祀る事から近年では恋愛のパワースポットにもなっていて、縁結びの御守りもあります。

白銀堂の特徴

白銀堂は沖縄県糸満市にある御嶽で、航海の安全と豊漁を祈願する拝所です。

地元の漁師と薩摩の侍との昔話に由来する「意地ぬ出ら手引き、手ぬ出ら意地引き」(意地が出たら手を引き、手が出そうになったら意地を引け) の格言が有名で、主に金運上昇のご利益があるとされます。

お祈りして良縁に恵まれたという話も多く、恋愛成就や縁結びのご利益もあるとされ、カップルや良縁を求める若い男女もたくさん訪れます。

西来院(達磨寺)の特徴

だるま寺は那覇市内にある臨済宗のお寺で、首里城のすぐお膝元にあります。

だるま寺というのは通称で正式名称は西来院といい、悪縁を切り良縁を結ぶ縁切り・縁結びのお寺として知られています。

厄除け・金運アップの御守り「龍守り」が人気で、身に着けていたら恋愛運が上がったという口コミも寄せられています。

お寺の入り口を入って右手に鎮座する良縁地蔵は、その名の通り参拝すると良縁を引き寄せるだけでなく、一度切れてしまった縁も結び直してもらえるといいます。

古宇利島の特徴

古宇利島は沖縄に数多く存在する離島の一つで外周約8kmの小さな島ですが、島内には御嶽などパワースポットが多数存在します。

天の神が二人の男女を古宇利島に降ろし、その子孫が琉球人になったという神話から「神の島」「恋の島」とも称されます。

恋人同士でこの島に訪れると、永久に仲睦まじく幸せに過ごせるとされ、沖縄を代表する恋人の聖地として人気があります。

恋人がいない人も、古宇利島に訪れれば恋愛運が上昇して良縁に恵まれるのだそうです。

赤綱の木の特徴

赤綱の木は「赤綱縁結び」という伝説がある神木で、恩納村にあるホテルの敷地内にあります。

夫婦が寄り添うように2本の大木が立っており、沖縄に古くから伝わる運命の相手と結ばれる昔話の舞台となりました。

このことから良縁を願う人、夫婦円満を願う人が絶えず訪れる恋愛パワースポットとなっています。

特に運命の相手と巡り合いたいという人は、一度は訪れたい縁結びスポットです。

首里城の特徴

沖縄観光の定番スポット首里城も、実は恋愛のパワースポットです。

そもそも首里城は琉球王国の中心である王府が置かれた場所であり、琉球風水において最高のパワースポットに建てられました。

そのため首里城を訪れるだけで、恋愛運上昇を始めとして様々なパワーを得られると言います。

心を静めて燦燦と降り注ぐ日の光と、頬を撫でる風を感じる事で、恋愛運が自然と上昇していくでしょう。

許田の取水の特徴

許田の取水は、名護市の許田集落北側の丘、古くから集落の生活用水として使用されてきた樋川にあります。

沖縄の伝統芸能組踊の演目にある「手水の縁」のモデルになったロマンスが伝承されていて、良縁を願う相手の事を思い浮かべながら川の水に触れると、ご利益があると言われています。

また、特定の相手がいなければ良い出会いがある事を念じながら、カップルであれば一緒に川の水に触れるようにするとよいとされます。

首里金城の大アカギの特徴

首里城の近くにある内金城嶽境内に、トウダイグサ科のアカギの大木が5本生育しています。

このアカギ自体は沖縄では普通に自生している木ですが、沖縄戦で激しい戦渦に見舞われた首里の市街地でこれだけ大きなアカギの大木群が見られるのは珍しく、国の天然記念物にも指定されています。

中でもひときわ大きなアカギは推定樹齢200年以上の古木で、毎年旧暦6月15日になると神が降りてきて、願い事を一つだけ叶えてくれると言います。

幸せの架け橋の特徴

幸せの架け橋は南城市の「がんじゅう駅・南城」の裏庭にある小さな橋で、沖縄の海と空を一望できるロケーション抜群の絶景スポットです。

沖縄でも屈指のパワースポット「斎場御嶽」と「久高島」を結ぶライン上に位置しています。

橋の上に立ち、斎場御嶽と久高島それぞれに向けて手を広げる事でパワーを受け取ります。

2人以上で訪れている場合には、手を握った上でそれぞれ開いている手を斎場御嶽と久高島に向けるようにするのもいいとされています。

ガンガラーの谷の特徴

ガンガラーの谷は古代の港川人が暮していた痕跡が残る谷で、「イナグ洞」と「イキガ洞」という洞穴があります。

イナグとは女性の事で洞穴の中に乳房や下腹部のような女性らしい形の鍾乳石がある事から、そう呼ばれるようになったといいます。

一方男性を意味するイキガ洞には男性のシンボルそっくりの鍾乳石があります。

イナグ洞を訪れると恋愛運上昇のご利益があるとされ、イキガ洞を訪れると子宝のご利益があるとされます。

てぃーだ太陽の鐘の特徴

てぃーだ太陽の鐘は沖縄南部にある南城市のあざまサンサンビーチに設置された鐘です。

南城市は市の形がハート形でハートの町とも称されており、それにちなんで鐘を吊るした柱にハート型のパネルが設置されています。

青い海をバックに立つ太陽の鐘はSNS映えする写真が撮れるスポットとして人気です。

またカップルが二人で鐘を鳴らすと幸せになるとされ、相手がいない人も鳴らせばよい出会いがあるとされます。

果報バンタの特徴

果報バンタは沖縄中部のうるま市の宮城島にある、知る人ぞ知る絶景スポットです。

海面から約120mの高さにある断崖から見下ろす海は、海底まで見通せるほどの透明度を誇ります。

また崖下にある「ぬちの浜」はウミガメの産卵地ともなっており、生命の神秘を感じさせます。

果報バンタとは沖縄の言葉で「幸せ岬」を意味しており、デートスポットとして多くのカップルが訪れる事から恋愛運上昇のパワースポットにもなっています。