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アジアンハーブレストラン カフェくるくま

那覇空港から車で約45分。

沖縄本島南部に位置する南城市は、抜群のロケーションで有名なニライ・カナイ橋や知念(ちねん)岬、斎場御嶽(せーふぁうたき)など、美しい自然を感じるスポットが多数存在するエリアです。

そんな“海と緑と光あふれるハートのまち”の高台に、若者や観光客から大人気のカフェがあります。

目の前に広がる景色はまるで天空の楽園。忙しい日常の疲れを癒し、あなたの沖縄の旅をより思い出深いものにしてくれることでしょう。

南部一の絶景が楽しめる「カフェくるくま」で、ゆったりとした時間を過ごしてみては?

目次

1.「カフェくるくま」とは

アジアンハーブレストラン

「カフェくるくま」がある「くるくまの森」は、「薬草・ハーブ・健康」をテーマにした観光スポットとして、2001年8月に南城市知念の高台に誕生。

12000坪の広大な敷地は、沖縄の美しい自然やゆったり流れる時間を堪能できる観光スポットとして大変人気があります。

アジアンハーブレストラン

敷地内には健康食品を販売する「くるくまショップ」や、大自然を肌で感じ楽しめる遊歩道に薬草園、ティラノザウルスやトリケラトプスなど紀元前の記憶に触れることができる化石ミュージアム「夢可視館(むかしかん)」など、魅力あふれる施設が並びます。

アジアンハーブレストラン

約200点の標本が展示されている「夢可視館(むかしかん)」は子供たちに大人気!

中にはここでしか見れないレアな化石もあるかも!?

アジアンハーブレストラン

ハーブ素材を生かした「くるくまクッキー」に沖縄県産紅茶を100%使用した「美ら島の紅茶」、カフェくるくまの味をご家庭で味わえるレトルト商品など、オリジナル商品が人気のくるくまショップ。観光のお土産にぴったりです♪

アジアンハーブレストラン

店名「くるくま」の由来は、地元で呼ばれてきた地名「クルク山」と、沖縄を代表する薬草「ウコン」の学名「Curcuma ※ラテン語」からきています。

カフェくるくまを運営する株式会社 仲善(1968年創業)は、健康食品の開発や製造販売をしており、心と身体に良いものを提供したいと考え「カフェくるくま」をオープンしました。

仲善は「健康でいられる」ことをとても大切に考えます。

アジアンハーブレストラン

そんな仲善は、現会長で創業者 仲本さんの闘病経験がきっかけでスタートします。

仲本さんは10代の頃、過労とストレスにより腎臓の病を患い、入院生活を余儀なくされました。

辛い生活を送る仲本さんですが、ここで奇跡的な出会いを果たします。

知り合いの勧めで何気なく飲んでみた「くみくすちん」というお茶です。

するとどうでしょう、みるみる腎臓の調子が回復。

ジワジワと効いてくる経験をした仲本さんは「こんなに素晴らしい素材があるのか」と感動し、多くの方に紹介したいとの強い思いから企業に至ります。

アジアンハーブレストラン

そんな仲善が運営するカフェくるくまが提供するお食事には、健康に気を使った食材や薬草が使用されてます。

つまりここ「カフェくるくま」は訪れるお客様に癒しと美味しさという名の“元気や健康”をお届けしているのです。

「お客様の幸せは私たちの喜び、お客様の笑顔は私たちの生き甲斐」

笑顔になれる「カフェくるくま」の温かいおもてなしは、闘病経験をした仲本さんだからこその想いなのです。

2.最高のロケーションを堪能

アジアンハーブレストラン

可愛らしい「くるくま」の看板をくぐると、まるで映画のワンシーンに出てくる様なコテージ風の店内が広がります。

心地よいBGMと窓から入る日差しがとても良い感じ♪

アジアンハーブレストラン

くるくまと言えばやっぱりテラス席です。

目の前には太平洋の絶景が広がり、まるで空中を散歩している気分♪

見下ろすとタマタ岩にコマカ島(無人島)、ニライカナイ(神々が住む聖地)に最も近いといわれる久高(くだか)島が見えます。

アジアンハーブレストラン

団体客や家族連れでもゆったり座れるテーブル席、天井が高く開放的な空間です。

元旦は初日の出を求め、朝6時から満席になるほど人気のスポットに早変わり。

アジアンハーブレストラン

何もかも忘れ、南国の風に吹かれながらゆったりとした時間を過ごす。

癒しという名の元気が欲しいあなたにピッタリの場所です。

3.タイセレクト認定店

アジアンハーブレストラン

「カフェくるくま」は本格的なタイ料理を味わう事が出来るお店です。

本場タイ出身のシェフが作る料理は、アジアン・ハーブレストランの名を掲げた本格アジアンテイスト。

味はもちろん盛り付けや提供タイミングなど、本物へのこだわりが見えます。

アジアンハーブレストラン

お料理は、どれもボリューム満点&ヘルシーでとてもうれしい♪

色とりどりな見た目はインスタ映えすると人気で、若者たちはロケーションとセットで楽しんでます。

アジアンハーブレストラン

ココナッツミルクをふんだんに使った濃厚カレー「パネーン」は、タイハーブの爽やかな香りと自社ブランド「ノニ豚」の旨味が絶妙にマッチ。

大きめの具材とカレーがご飯に絡み、程よいピリ辛が食欲を掻き立てます。

天然の青いお茶「バタフライピーティー」はパネーンとの相性抜群!

爽やかな喉越しがお口をすっきりさせるので、都度美味しさを楽しめます。

レモンを絞るとティーの色が鮮やかな紫に変化するのも見てて楽しい♪

アジアンハーブレストラン

素材にこだわり温かいおもてなしをする「カフェくるくま」は、なんとタイセレクト認定店です。

タイセレクトとは、タイ政府の保証のもと商務省輸出振興局が管理する、高いレベルの品質管理を行っている、いわば国認定のタイ料理レストランの事です。

2007年より認定されたくるくまは、現在もなおタイセレクトを更新中です。

わざわざ訪れたくなる理由、わかりますよね?

4.本格的なタイ料理を楽しんで

アジアンハーブレストラン

本場タイのシェフが作り上げる料理は、地元野菜や新鮮ハーブにこだわった、カフェくるくまならではの美味しさを堪能できます。

オリジナルカレーや本格タイ料理、サラダなど約30種類のお料理とドリンク、デザートを取り揃えております。

アジアンハーブレストラン

日本風のカレーでは物足りない!というアナタには、見た目も鮮やかなホワイトカレーがオススメ。

ココナッツミルクのまろやかさと酸味が特徴チキンカレーで、ついついご飯が進みます。

程よい辛さが癖になると、地元観光問わず大人気♪

アジアンハーブレストラン
アジアンハーブレストラン

本格タイ料理を味わいたいアナタには、アジアンフードメニューもご用意!

生パパイヤと地元野菜をふんだんに使用したタイの定番サラダ「ソムタム」は、シャキシャキ食感にピリ辛が癖になる味わい。

シューシーな焼き鳥の「ガイヤーン」は、一口食べると忘れられない味わいと、お子様から大人まで大人気!特製タレをたっぷりつけて食べるのがミソだとか。

お食事のご予算はお一人約1200円~と、最高のロケーションとおいしい料理をリーズナブルに楽しめます。

また、全てのメニューに辛さの目安表示があるので、アナタにあったお食事が見つかるはず。

アジアンハーブレストラン

目の前に広がる景色、ゆったりと流れる時間、素材にこだわるお料理。

全てがくるくまを訪れる皆様の「元気」や「健康」を大切にするためのおもてなしです。

魅力あふれるカフェくるくまへ、めんそ~れ~♪

Photo&text:松本 圭樹

(取材:2020年2月)

住所: 南城市知念字知念1190

電話番号: 098-949-1189

料金目安: お食事のご予算はお一人様 約1,200円~

営業時間: 【春・夏シーズン/4月~9月】10:00~20:00(L.O.19:00)【秋・冬シーズン/10月~3月】10:00~19:00(L.O.18:00)

定休日: 年中無休※店内メンテナンス日はお休み

駐車場: 77台

店舗詳細URL: http://www.nakazen.co.jp/
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