宮古島のお隣、来間島にあるカフェ「PaniPani(パニパニ)」は、宮古島空港から車で15分ほどの距離にあります。
このカフェは行列の絶えない人気店で、開業してから約20年が経ちますが、いまだにその行列は伸び続けているようです。
混んでいる時には座って待てるようにベンチも出てくるので、ご安心してください。
1.来間島の自然が息づく、開放的なテラス

オーナーの関口さん手作りのオープンテラス。
開放的な店内が特徴的ですが、夏の日差しが強い日でも屋根や風通しの良い日除けがあるので、快適に過ごすことができます。
また、店内の床面には、まるでビーチにいるかのような白い砂がひかれていて、まさに南国リゾートの気分を味わえます。

カウンター席では、オーナーの関口さんが育てた大きなシェフレラと呼ばれる植物に魅了されます。
風に揺れる南国植物を観賞しながら穏やかにくつろげる空間。
自然と美味しい食事が調和した、心地よいひとときを過ごすにふさわしいテラスです。
2.来間ブルーのクリーマ・ソーダ

人気商品は、「クリーマ・ソーダ」と呼ばれる宮古ブルーのクリームソーダです。
このクリームソーダは、かき氷とブルーハワイ、サイダーを組み合わせることで、スッキリ爽やかな味わいが特徴です。
青い色は、来間島の美しい海、来間ブルーを表現したもので、見た目も味も南国気分を存分に楽しむことができます。
3.自家製シロップの絶品かき氷

カフェでは飲み物だけでなく、かき氷もオススメです。
特に「んまんま金時氷」は、金時豆、白玉、バニラアイスが層になって入っているグラスに、かき氷が盛られており、ボリューム満点の一品です。
また、かき氷のシロップは、自家製のさんぴん茶シロップを使用しており、甘すぎず、食べ進めるほどにアイスや金時豆などの甘みが感じられ、やみつきになります!
「PaniPani(パニパニ)」は、来間島のゆったりと流れる時間と雰囲気の中で、絶品デザートを堪能できるカフェです。
南国のゆったり空間で過ごすひとときは、素晴らしい旅の思い出になること間違いなし。
ぜひ一度足を運んで、贅沢な時を味わってみてください。

Photo&Text:丹羽 達海
(取材:2023年10月)
住所: 沖縄県宮古島市下地来間105-1
電話番号: 0980-76-2165
営業時間: 10:00~16:00
定休日: 不定休(悪天候時を含む)
駐車場: あり