seaside cafe Blue Trip(シーサイドカフェ ブルートリップ)

北部から南部までおしゃれなカフェが点在する沖縄本島。

中でも旅行中に訪れたいのは、青い海を望む“絶景カフェ”ではないでしょうか。

今回は「おいしい」と「絶景」が同時に叶うカフェをご紹介します。

目次

1.北部観光で立ち寄りたい穴場カフェ

沖縄自動車道の許田インターを降り、車を10分ほど走らせた海岸沿いに位置する「seaside cafe Blue Trip(シーサイドカフェ ブルートリップ)」は、2009年にオープンした絶景カフェ。

オーナーの大石啓士さんは、それまで音楽イベントの企画・制作・運営を行なってきましたが、25歳の時に「アジトを持ちたい!」と、大人の隠れ家のようなカフェをオープンしました。

2.やんばるの魅力がワンプレートに

こちらでいただけるのは、地域(主にやんばる)の契約農家から届く新鮮な野菜や地元食材を使ったボリュームたっぷりのお料理。

「やんばる畑人プロジェクト(やんばるエリアの農家・加工業者・飲食店が繋がり、地域資源を活かして、やんばるの美味しさや楽しさを発信するプロジェクト)」の応援店でもあるseaside cafe Blue Trip。

秋ウコン、クミン、生姜、コリアンダー、黄金ウコン、クローブ、シナモン、カルダモン、島唐辛子をブレンドした「やんばるスパイス」(半分以上が沖縄県産素材)でカレールーを仕込み、たっぷりのチーズをのせてオーブンで焼いた「焼きカレー」と、やんばるスパイスをじっくり漬け込んだ「ジャークチキン」、サラダがワンプレートに集結した「ブルートリップ・プレート」が特に人気です。

こんがりと焼き上げられたジャークチキンはとてもジューシー。

スパイスの香りが食欲を刺激します。

焼きカレーは、ごはんがところどころカリッと香ばしく、とろ~りとろけるチーズ、良い塩梅で効いたスパイスと渾然一体となって、さまざまな旨みと香りが口いっぱいに広がります。

3.青い海もサンセットも!

名護湾が一望できるseaside cafe Blue Trip。

日中は青い海が、夕方には幻想的なサンセットが楽しめ、訪れる人の心を魅了します。

「実は、海の色がいちばん濃くてキレイに見えるのが午前中なんです。今後はモーニングも始められれば…」と大石さん。

どの時間帯に訪れても、お腹も心も満たしてくれるseaside cafe Blue Tripへ、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

Photo &Text:舘 幸子

(取材:2023年7月)

住所: 沖縄県名護市東江5-14-20

電話番号: 0980-54-3541

営業時間: 12:00~22:00

定休日: なし(火曜日のみ12:00~15:00までのランチのみの営業)

店舗詳細URL: https://www.sunset-sea.com

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