MENU

Seaside Cafe Hanon(シーサイド カフェ ハノン)

海沿いの町、沖縄本島中部の北谷町。

ビーチリゾートタウンとして知られるこの町の中心地「美浜(みはま)」というエリアに店を構える「Seaside Cafe Hanon(シーサイド カフェ ハノン)」は、パンケーキの名店です。

独自の配合で作り上げたパンケーキは、ふわふわ、しっとり。さらにお店の目の前には青い海が広がり、景色さえも最高のご馳走に。

味よし、見た目よし、ロケーションよし。3拍子揃った素敵なカフェです。

目次

1. ギリシャのサントリー二島を思わせるインテリアとロケーション

Seaside

 「Seaside Cafe Hanon」の「Hanon」とは「波音」、つまり波の音がすぐ近くに感じられる店だということ。

まるで海の色のようなブルーの扉を開けると目に飛び込むのが、一面に輝く青い海と、白く彩られた店内です。

Seaside

世界屈指のリゾート地、ギリシャのサントリー二島をイメージして作られた店内。

異国情緒溢れるインテリアが、まるで海外にいるような感覚にさせてくれます。

Seaside

海の近くにカフェを開きたかったというオーナー。

今でこそ「海カフェ」は沖縄中にあり、ここ北谷町にも数多いですが、7年前に店を始めた当初は周囲にはほとんど飲食店はなかったそうです。

徐々に人が集まり始め、今や北谷を代表するオーシャンビューのカフェに。

Seaside

 店内、テラス席はどちらも広々。

テラス席にはクッションが置かれたベンチもあり、海を眺めながらゆったりパンケーキをいただけます。

2.ふわふわ、しっとり食感のオリジナルパンケーキ

Seaside

注文が入ってから焼き始めるパンケーキ。

生地は、この場所にちなんで「ミハマパンケーキ」と呼ばれるオリジナルで、北海道産のバターミルクやメレンゲを加え、しっとりしながらもふわふわの食感になるように作られています。

専用のグリドルでていねいに焼き上げられ、約3センチもの厚さに!

Seaside

 豊富なフレイバーやトッピングの中でも、旅行者に特に人気のものが「紅芋ミルフィーユ」。

沖縄県産紅芋のクリームや生クリームがサンドされ、抹茶アイスが添えられています。お好みでバターシロップをかけても。

パンケーキの枚数は2~4枚まで選べるので、お腹の空き具合に合わせられるのもうれしいですね。

Seaside

お食事系のメニューも充実しています。こちらは「エッグベネディクト」。

半熟のポーチドエッグにアメリカンな厚切りベーコン、ほうれん草とオランデーズソースと、パンケーキ。この組み合わせ、おいしくないわけがありません!

土日のみ朝9時からオープンしているので、朝食から楽しめます。

ただしエッグベネディクトは、平日は10食、土日祝日は20食限定なので、気になる方はお早めに。 

Seaside

ドリンク類も本格派で、特にコーヒー系が豊富。デザインが施されたカプチーノは飲むのがもったいないほど。もちろん、パンケーキとの相性は抜群です。

Seaside

text:仲濱 淳

Photo:白木 裕紀子

(取材:2020年4月)

住所: 沖縄県中頭郡北谷町美浜9-39 オークファッションビルB-3 2F

電話番号: 098-989-0653

営業時間: 平日11:00~19:00(L.O.パンケーキ18:00、ドリンク18:30)※土・日曜9:00~

定休日: 月曜

店舗詳細URL: http://cafe-hanon.com/
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次
閉じる