沖縄の外壁塗装業者おすすめ10選！安心して依頼できる優良業者を紹介

沖縄県は、毎年台風がやってきて外壁に強い雨や風をもたらします。

これによって、少しずつ外壁の塗装も劣化し、再び塗装が必要になることがほとんどです。

そこで外壁塗装業者に依頼して塗装を考えてはいるものの、なかなかできずに二の足を踏んでいる人が少なくありません。

今回は、業者の選び方や悪質な業者の特徴などを解説し、参考になる情報をお届けします。

沖縄の外壁塗装業者の選び方

沖縄で外壁塗装業者を選ぶときには、業者の実績や創業年数、専門店かどうか、見積書の内容、工事の内容、そしてアフターフォローや評判といった情報をチェックするのがポイントです。

こちらでは、6つに分けて、沖縄の外壁塗装業者の選び方を解説していきます。

実績・創業年数

最初に注目したいのが、実績です。

近年、外壁塗装のニーズの高まりで沖縄県でも多くの外壁塗装業者が創業し、サービスを提供しています。

そのため、外壁塗装の実績がそこまでない業者も少なくありません。

そういったところは全体のサービスが悪く、費用も一般よりも高額といった、イマイチなところもあります。

また、長いスパンでメンテナンスを受けるのであれば、創業年数の長い業者の方が、急な倒産などもほとんどないので安全です。

塗装専門店である

外壁塗装は、他の業種が兼業で、あるいは元請けだけでサービスをしているというところもあります。

そのようなところではなく、専門の業者を選ぶようにしましょう。

まず専門店であれば、技術も高く、作業に慣れているため施工内容も満足です。

次に、元請けは費用の上乗せをしているので高くなりやすいのに対し、塗装専門店は直接施工するので費用も安めです。

見積書などがわかりやすい

外壁塗装は、どんな業者に依頼しても高額です。

そのため、見積もりを事前に取ってもらいますが、ここでチェックしたいのが見積書の内容です。

地元でもよくCMやってる所で
外壁塗装の見積書出してもらったら
800万って言われてコーヒー顔に吹きかけそうになったwww
しかも見積書渡せないって言われて持って行かれたwww

ｺﾜｲﾖｰｺﾜｲﾖｰwwwwww

— nicole (@nicole_o_o) March 24, 2024

沖縄県の業者の中には、総額だけ書かれているところや、わざと難しい用語を並べて分かりにくくしているところもあります。

騒音・汚れなどしっかり対策

外壁塗装はマシンを使ったり、作業時の工具の音など、何かと騒音が出ます。

家の外壁塗装なう…
めっちゃうるさい＞＜ pic.twitter.com/UwdSBxe5

— 一生さん (@isseikamioka) February 18, 2013

また、塗料の飛散も避けられません。

しかし、外壁塗装時にきちんとした対策をすることで、騒音や汚れなどを防いでくれます。

沖縄では強い浜風のエリアも多いので、近隣のトラブルを避ける意味でもそれらは重要です。

見積もりに、対策についての説明があるかチェックしましょう。

アフターフォローが充実

外壁塗装は、施工して終わりと思われがちです。

しかし、実際は施工後も定期的なメンテナンスや、長期的な視点で見ると再び再塗装というケースもあります。

口コミ・評判もチェックする

どのようなサービスにも言えることですが、口コミや評判もチェックしましょう。

沖縄の外壁塗装業者は数多くありますが、最近はインターネットなどで、評判や口コミもかんたんに確認できるような環境が整っています。

気になる業者があれば、どのような評判や口コミがあるのかをあらかじめネットで調べてみて、評判や口コミの内容をチェックしてみるのもおすすめです。

沖縄の外壁塗装業者10選

沖縄で外壁塗装業者を選ぶ方法について解説しましたが、実際にどの業者がいいのか、よく分からないというかたもいらっしゃるでしょう。

そこで、沖縄で外壁塗装業者をお探しのかたに、おすすめの外壁塗装業者をご紹介します。

それぞれの業者のメリットやデメリット、特徴についても詳しくまとめていますので、外壁塗装業者を選ぶときの参考にしてください。

優塗装株式会社

優塗装株式会社の特徴

通常よりも、3倍長持ちする特別な塗装を使って、効果的な耐久性のある外壁塗装を施工している会社です。
近隣への配慮や、アフターフォローなどにも力を入れているので、実際の施工以外にも優れたサービスを実感できます。
また、実績も沖縄県で3代続く業者であることから信頼も高いと言え、60年の歴史で培ったノウハウも光ります。

株式会社オキナワ技研

株式会社オキナワ技研の特徴

「涼シーサー」という防水塗料、耐候性が高い「チュラウォール」という樹脂系塗料を開発している、沖縄の外壁塗装会社です。
自社で開発しているだけあり、塗料については詳しい知識や、ノウハウを持っているのが強みです。
沖縄県内に5つの営業所を持っているので、柔軟でスピーディーな対応ができる点も強みと言えます。

三和ペイント沖縄株式会社

三和ペイント沖縄株式会社の特徴

三和ペイントが展開している沖縄の企業です。
大手の企業の関連会社なので、高い品質のサービスや施工が期待できます。
全国35都道府県に対応してきた実績から、沖縄など現地の気候に適した塗料の提案など、エリアにあった営業を行っています。
大手塗料メーカーの関西ペイントとも親密で、安定した塗料の提供を受けているのも強みです。

ペイントハウス太陽

ペイントハウス太陽の特徴

浦添市にある地域密着の外壁塗装業者です。
通常3回塗りが多い外壁塗装業者において、それよりも耐久性に優れた、4回塗りを行う品質にこだわった業者でもあります。
また、紫外線や塩害に強い施工をするなど、沖縄の環境に注目した丁寧な施工やアフターケアも自慢です。
ただし、規模はそこまで大きくないため、繁忙期に予約が取りにくい点に注意しましょう。

沖縄塗装株式会社

沖縄塗装株式会社の特徴

那覇営業所と中部営業所、浦添営業所の3か所でサービスを展開している外壁塗装業者です。
外壁塗装だけでなく防水工事までできるので、外壁部分のトータルなリフォームが可能な点も強みです。
オンライン見積にも対応しているので、離島にお住いの方も気軽に外壁塗装の相談ができる点も、同社における強みといえるでしょう。

株式会社喜神サービス

株式会社喜神サービスの特徴

施工だけでなく、アフターケアにも注力している沖縄の外壁塗装業者です。
現場スタッフに接遇の教育や技術教育を行っているので、丁寧な対応と施工が評判でもあります。
県内に5か所の営業所があるので、とてもフットワークが軽く、すぐに見積もりやサービスの説明をしに来てくれます。
また、他の業者で疑問に思ったことなども丁寧に説明してくれる業者です。

ちゅらら工房 株式会社

ちゅらら工房 株式会社の特徴

西原町にある地域密着型の沖縄の外壁塗装業者です。
同町を中心に、地域に根差した外壁塗装や防水工事を実施しており、親身でフレンドリーな対応が気軽に利用できる業者として評価されています。
もちろん有資格者を多く抱えているので、専門的な施工も得意で、肝心の技術も高い水準にあります。
協力会社に下請けさせない自社施工なので、一貫したサービスが受けられます。

ガイソー沖縄中央店

ガイソー沖縄中央店の特徴

手塗りのローラー工法で、丁寧な施工が自慢の外壁塗装業者です。
沖縄県だけでなく全国で展開するフランチャイズチェーンなので、全国基準の技術が常に入ってくるのも特徴です。
毎回の工事ごとに保証書を発行して、具体的な保障についても説明してくれます。
また、定期点検を行ってくれるので、点検のたびに予約を依頼することもありません。

株式会社四季彩ペイント

株式会社四季彩ペイントの特徴

一級建築士を抱えるなど、リフォームにも強い沖縄の外壁塗装業者です。
世界最高峰の遮熱素材を使用した「アドグリーンコート」を使用しているので、暑い沖縄の夏を快適に過ごせる助けとなります。
また、外壁塗装以外にも大規模なリフォームに対応しているので、外壁塗装と並行してリフォームをすることも可能です。

彩和ホーム

彩和ホームの特徴

沖縄県島尻郡与那原町にある外壁塗装業者です。
アパートやマンションなどの外壁塗装で、多くの実績を残しており、スタッフの対応力にも定評があります。
また、日本ペイントが認定するハナコレマイスターを取得しており、同社のあらゆる外壁塗料に精通しているのも強みです。
AGCのフッ素塗料にも慣れているので、それをメインとした外壁塗装を展開しています。

沖縄の外壁塗装相場はどのくらい？

外壁塗装をするとなると、もっとも気がかりなのが、塗装費用についてです。

沖縄で外壁塗装を行う場合、一般的な相場はどのくらいになるのでしょうか。

こちらでは、坪数ごとに設定されている費用相場や、外壁塗装で利用できる助成金や補助金について解説したいと思います。

あわせて、助成金や補助金の申請方法も確認しておきましょう。

坪数ごとの費用相場

沖縄の外壁塗装について、坪数ごとの費用相場を見ていきましょう。

まず、一般的な戸建て住宅であれば、全体的に90～155万円が相場になり、全国的に見て安い傾向にあります。

坪数ごとでは、30坪であれば、60～90万円、40坪で80～120万円、50坪は100～150万円が目安となります。

60坪になると、相場より上回りますが、120～170万円が目安です。

外壁塗装で助成金・補助金は使える？

沖縄県の外壁塗装は、全国的に見ても比較的安価な費用相場です。

しかし、ある程度まとまった金額が必要になるのも事実です。

そんな時に検討したいのが助成金や補助金で、沖縄県でも利用できます。

助成金・補助金の申請方法

具体的な外壁塗装の助成金、補助金の申請方法を紹介します。

沖縄では、沖縄県住宅リフォーム市町村助成支援事業補助金をはじめとして、各市町村に設定されていますが、方法は共通しています。

まず、業者の見積もりを取ってもらい、そのうえで自治体に申請を行うのがポイントです。

そして、交付が決定したら塗装を受けて、自治体に報告し、審査に通ったらお金が振り込まれます。

沖縄で外壁塗装を依頼する際は悪質業者に注意！

沖縄には、さまざまな外壁塗装業者がいます。

そのほとんどが優良な業者ではあるものの、中には悪質業者も混じっているのが事実です。

悪徳業者の利用を避けるため、また、もしも悪徳業者に依頼してしまった場合には、どのようにすればよいのか。

悪質業者の特徴と、悪質業者への対処法を押さえておきましょう。

悪質業者の特徴

悪質業者には、たくさんの特徴があります。

我が家にも実家にも来たことがあります。

一級建築士とアフター経験から見てもらって異常なし。

高齢の方や知識のない方は引っかかるんですよね。

あとは外壁塗装も😨😨

— プーさん大好き姫🍀*゜ (@pooh_pooh_hime) August 21, 2023

本当に飛び込み営業は、相手にしては❌です。

ましてや、外壁塗装なんか大金です。

暫くしたら倒産してアフターも受けられない事も有ります。

信用出来る業者でないと❌です。

— ベルウッド (@QRchxDS6P0D7ew0) November 30, 2022

まず飛び込みで営業を行い、モニター募集をしてきます。

さらに、費用は通常後払いなのに、前払いを要求してきます。

それだけではありません。

注意すべき点として、見積額を大幅に下げてくるのも特徴です。

これに安心して契約してしまうので注意しましょう。

もちろん施工もひどく、通常3回塗りのところをたった2回のみ、下地処理が雑といった特徴もあります。

悪質業者に依頼してしまった場合の対処法

悪質業者に依頼してしまっても、対処することは可能です。

まず、クーリングオフ制度を利用し、契約を無効にします。

クーリングオフ制度で無効にすると伝えれば、対応してくれるはずです。

最終的には沖縄の法テラスなどに行き、弁護士に相談して費用を取り返しましょう。

沖縄の外壁塗装についてまとめ

沖縄は、台風などの風雨や高温多湿な気候から、外壁塗装の劣化もしやすい地域です。

そのため、外壁塗装を依頼するケースも多く、そのニーズに業者も多く存在します。

今回は、それらの業者についてどのように選べばいいのか、具体的にどのような業者なのかを解説し、費用の相場や気になる補助金、助成金の申請方法についてもまとめました。

今回紹介した内容を参考に外壁塗装業者を選び、助成金などを活用すれば、きっと満足の行く外壁塗装が受けられるでしょう。