「宮古ブルーの海」と宮古島3大大橋の1つで全長1キロを超える「池間大橋」、そして「巨大な二基の風車」。
「これぞ宮古島!」な景色を楽しめるのが西平安名崎(にしへんなざき)です。
そんな西平安名崎の魅力を深堀りしてみましょう!
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1.朝日も夕日も望める稀なスポット

<西側から見た眺望>
西平安名崎の大きな魅力の一つは、朝日と夕日がどちらも綺麗に望めること。
…どういうことかと言うと。
東に昇る朝日を見るなら島の東側、西に沈む夕日を見るなら島の西側に行って観測するのが一般的。
朝日と夕日を同じ場所で見るには、東西に遮るものが一切ないことが必須の条件になります。
こういった場所、実はなかなか無いんです。
宮古島の北端付近を地図で見ると、島の先端がひょろりと細長く伸びているのがわかります。
この独特な地形の先端に位置する西平安名崎では東西どちらもの水平線を見渡すことができ、朝日も夕日も綺麗に観察できるんです。
(季節によって日の出・日の入りの角度は少しずつ変化します。観測前に方角をチェックしておくのがベター。)

<東側からは池間島と池間大橋が一望できます! >

<展望台からの景色も見逃せません>
2.「東は男性」「西は女性」の宮古島2大岬

<宮古ブルーの美しい海を一望>
宮古島には有名な「岬」が2つあります。
島の最東端に位置する「東平安名崎」と、北西部に位置する「西平安名崎」。
東平安名崎が「男性」だとしたら西平安名崎は「女性」という印象。
太平洋と東シナ海がぶつかる場所に位置する東平安名崎は、波も荒々しく荘厳で険しい地形が特徴的です。
それとは対照的に、広大で優しい印象を与えてくれるのが西平安名崎。
展望台からは、池間島・伊良部島・大神島を一度に望むことができ、眼下にはエメラルドブルーの明るい海の色が広がっています。
東と西の2つの岬、皆さんはどんな印象を受けますか?
3.眼下にはエメラルドブルー!のんびり歩ける遊歩道

<西平安名崎はお散歩コースとしてもおすすめ>
岬の周辺をぐるりと囲む遊歩道には、広々とした東屋(あずまや)もあるので、暑い時期にも快適に過ごせそう。
また西平安名崎の遊歩道は、段差も少なく綺麗に整備されているのがありがたいところ。
お子さまやご年配の方にも優しいお散歩コースです。
トイレや駐車場などの設備が充実しているので安心ですね。

<遊歩道からの景色。夕日も望めます>

<東屋。お散歩の休憩に>

<遊歩道から見える美しいリーフ>

<展望台前の「HARRY’S」ではガーリックシュリンプを提供しています>
宮古ブルーの海から登りゆく朝日、沈みゆく夕日、そして、力強く回る風車を眺めながら、のんびりと島時間を過ごしてみませんか?
Photo&text:松川千鶴
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住所: 沖縄県宮古島市平良字狩俣
駐車場: あり
その他: 敷地内にトイレ有