島そば一番地

石垣島の市街地、石垣港離島ターミナルから徒歩6分、旧石垣市役所前にある「島そば一番地」は、お昼時には行列ができる人気店です。

こだわり抜いた食材で仕上げる一杯のそばには、やさしさと思いやりが詰まっています。

目次

1. 最後の一滴まで飲み干せるやさしい味のそば

「島そば一番地」では、全ての調味料は天然のものにこだわり、安心して食べられる身体にやさしい料理を提供しています。

2008年ごろから、島の食材を使い、減塩、保存料などの食品添加物に頼らない料理を目指し、最後の一滴まで飲み干せるやさしい味のそばを作りつづけています。

2. 自家製麺とこだわりのスープ

「島そば一番地」では、保存料や着色料を使用しない自家製の細平麺を使用しています。

丁寧に作られる自家製麺には艶とコシがあり、スープとの相性も抜群です。

石垣島産豚の赤身肉と骨をふんだんに使用した天然出汁は、一晩冷蔵庫で寝かせて上に固まる白い脂分を取りのぞくことで、あっさりとしたスープに仕上がります。

かつお節や、「石垣島の塩」などの選び抜かれた天然調味料で味をととのえるため、やさしくまろやかな味わいに仕上がります。

メニューには、「島そば」「三枚肉そば」「本ソーキそば」「もずくそば」があり、ちょっと贅沢したい時には、全ての具材がのった「コッキそば」をおすすめします。

「コッキ」とは、八重山の方言で「ごちそう」の意味です。

平日限定のランチセット。写真は三枚肉そば、ジューシー(八重山風炊き込みご飯・ピパーズ入り)、もずく酢の物、ジーマミー豆腐、香の物

3.石垣の香り「ピパーズ」

「島そば一番地」では、自家製のピパーズ(島胡椒)を使用しています。

ピパーズとは、島に自生する蔓性の植物(ヒハツモドキ)の実を蒸して乾燥させ粉にしたものです。

一般的には薄茶色のものが主流ですが、鮮度の良い実を昔ながらの製法で挽いた「島そば一番地」の自家製ピパーズは、赤みを帯び、香りが高くピリッとした口当たりが特徴です。

そばにピパーズをひとふりするだけで、エキゾチックな南国の香りが広がります。

また午前10:30から営業しているのも嬉しいポイントです。

飛行機で飛び立つ前に腹ごしらえはいかがでしょう。

「島そば一番地」のそばで石垣島の土地の力を感じられること間違いなしです。

Photo&text:水野 暁子

(取材:2022年11月)

住所: 沖縄県石垣市字石垣1-1

電話番号: 0980-88-1781

営業時間: 10:30~15:30(L.O.15:00)/18:00~21:30(L.O.21:00)

定休日: 木曜夜の部(木曜は昼の部のみ営業)

店舗詳細URL: https://www.shimasoba-yaeyama.jp/ishigaki

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