飲食店が年々増えている宮古島。
旅行中の限られた滞在日数の中で、頭を悩ませるのが「居酒屋選び」ですよね。
宮古島ならではの「料理」も楽しみたい、島に住む人との「交流」も楽しみたい…
そんな二つのわがままを叶えてくれるお店が「わとわ」です。
夕食を思う存分楽しみたい方、マストチェックです!
1.宮古島の素材を炭火焼きでシンプルに

<わとわの一番人気メニュー「三種盛り」。シンプルに「雪塩」がおすすめです!>
「宮古島料理って何があるの?」
宮古島に住んでいると、まれにこんな質問をされることがあります。
確かに、沖縄料理と言われればピンと来るけれど、宮古島となると…?
ところが、宮古島には他に類を見ない素晴らしい「素材」がたくさんあるんです。
隆起珊瑚のミネラル土壌で栽培された「島野菜」、豊富な地下水と少量飼育で育てられたブランド牛「宮古牛」などなど。
稀有な島の成り立ちがつくり出した独特な食文化は、間違いなく宮古島オンリーワンです。
そんな「島の素材」をシンプルに炭火で頂く。
これこそ、最高の贅沢だと思いませんか?

<わとわの常連客からも根強い人気「明太バター炙り焼きおにぎり」>

<「宮古牛炙りトロ握り」観光で来たら外せない逸品!>

<「なまりサラダ」には伊良部島の名産なまり節がふんだんに使用されています!>
2.輪と輪が繋がる「コの字」カウンター居酒屋

みやこんちゅ(宮古島出身)からも根強い人気のわとわ。
炭火焼場をぐるりと囲むコの字形のカウンターは、連日大勢の常連客と観光客で賑わっています。
旅の醍醐味である地元の人との交流を楽しめること間違いなし!
観光情報に精通しているわとわスタッフから宮古島おすすめ情報を聞くもよし、隣客との交流を楽しむもよし。
楽しみ方はあなた次第!
3.「わとわ」発祥の秘密

お店の方にお話をお伺いすると、わとわは2号店だそう。
本店の場所は宮古島から遠く離れた神戸にあります。
神戸出身のオーナーは、10年以上前から宮古島に魅了され足繁く通っていました。
いつか宮古島で居酒屋を出店することを夢見て、8年前に地元神戸で1号店をオープン。
「人の輪」を繋ぎたいという想いから「わとわ」という店名が名付けられました。
夢だった宮古島店をオープンしたのは5年前のこと。
今では連日大勢の常連客で賑わい、なんと神戸からも沢山のお客様が来店しているそう。
まさに、人と人の輪を繋ぐ「わとわ」ですね。
人と人の輪(わ)を繋ぐ「わとわ」。
ぜひ、島の恵みをぜいたくに頂きながら、コの字カウンターで隣客との語らいを楽しんでみませんか?
Photo&text:松川 千鶴
住所: 沖縄県宮古島市平良字下里566-2
電話番号: 0980-73-7329
営業時間: 18:00~24:00(フードL.O23:00/ドリンクL.O.23:30)
定休日: 不定休
その他: 持ち帰り・店内飲食可(テーブルあり)
店舗詳細URL: https://www.instagram.com/watowa_miyakojima/
