沖縄本島南部にあり、絶景ドライブスポットとして知られる「ニライカナイ橋」。
ネーミングは「ニライ橋」と「カナイ橋』が混ざり合っていることから「ニライカナイ橋」と名付けられました。
まるで沖縄の美しい海と森の中、空を飛んでいるように心地よいドライブを満喫できることで長年人気のスポットです。
\ おすすめプラン紹介 /
1.南部ドライブの定番スポット

ニライカナイ橋は、下から行く道と上から行く道がありますが、海を一望できる上から下っていく道を走るのがおすすめです(両方楽しむ人も多いようです)。
上から行くには、まず国道331号線の吉富交差点から山側へ続く道を走ると、「ニライカナイへの道」という看板が見えてきます。

この看板の手前(もしくは右斜線の向こう側)に車を停め、トンネルがある場所の真上くらいまで歩くと展望台があります。
展望台からは橋も景色も一望できるため、橋全体の写真を撮りたい方は展望台から撮影しましょう。

(展望台より撮影)
展望台には何もありませんが、この景色を眺めながら写真を撮ったり、ツーリング中に休憩場所として利用する人も多いようですよ。
2.トンネルを抜けた時に広がる一面の海

先ほどの「ニライカナイ橋への道」看板をまっすぐ走ると、トンネルが見えてきます。
このトンネルを抜けると一気に青い海が広がるのでお楽しみに!

トンネルを抜けるときは、ぜひ窓を全開にしてみてください。
心地よい風と目の前に広がる海、そしてまるで空を飛んでいるかのように海と木々の一体感が楽しめる道。そこを走り抜けるひと時の気持ち良さが最高なんです。
3.観光地が多く密集していて、1日で満足の観光プランが立てられる

写真は、ニライカナイ橋近くにある知念岬公園。ニライカナイ橋で遠くに見えた海を、近くでじっくり眺められるスポットです。
パラグライダーなどのアクティビティを楽しむこともでき、近くの南城市地域物産館では、南城市の特産品やお土産品が販売されているので、食べ物を買ってピクニックを楽しむのもおすすめですよ。

他にも、ニライカナイ橋展望台のすぐ近くにあるタイ料理店「カフェくるくま」は、ほとんどの確率で待ち時間が30分程度発生する人気店。おすすめは、カフェくるくまで待ち時間を確認した後ニライカナイ橋を楽しむこと。
待ち時間も「待った」と感じることなく、有意義な時間を過ごすことができますよ。
Photo&text:三好 優実
(取材:2020年4月)
\ おすすめプラン紹介 /
住所: 沖縄県南城市知念知念
営業時間: なし
定休日: なし
駐車場: なし

