自宅やオフィスの居心地をちょっと格上げしたいな…なんてときに、ウォーターサーバーを導入してみようかなと考える方も多いはず。
実はこのウォーターサーバー、ざっくり「買取型」と「レンタル型」の2タイプがあって、それぞれに良いところとちょっと気になる点があります。
例えば買取型は長い目で見ればコスパが良い反面、初期費用が高めだったり、メンテナンスが自己責任だったり。
一方レンタル型は気軽に始められて手間いらずだけど、月々のコストがじわじわ積み重なっていく…なんて感じ。
なので、導入前には自分の使い方やライフスタイルにフィットするのはどっちなのか、しっかりイメージして選ぶのが失敗しないコツです。
ウォーターサーバーは「買取型」と「レンタル型」の2パターンがある

最近ではテレビやネットなどのメディアでもよく取り上げられていて、ウォーターサーバーの存在がぐっと身近になってきましたよね。
一言でウォーターサーバーと言っても種類はかなり豊富で、見た目や機能にこだわったモデルもあれば、シンプルで実用性重視のものまでいろいろ。
SHIROMA中には、まったく同じ機種でも「買取型」と「レンタル型」の両方から選べるスタイルを採用している会社もあって、自分の使い方に合わせて選べるのがありがたいところです。
「買取型」はその名の通り、本体を一括または分割で購入して、自分のものとして使うスタイル。初期費用はそれなりにかかるけれど、月々のレンタル料がかからない分、長く使えば使うほどコスパは良くなる可能性大です。
逆に、「とりあえずお試しで使ってみたい」とか「今後引っ越しするかもしれない」なんて場合は、買取ってしまうのはちょっとリスクが高め。
そんなときに便利なのが「レンタル型」。こちらは2〜3年程度の契約期間が一般的で、月額のレンタル料を払うことでウォーターサーバーを気軽に使える方式です。
途中で使い心地に合わなかった場合、機種変更に対応してくれるサービスもあったりして、柔軟性が高いのも魅力。本体価格が決して安いとは言えないだけに、「まずは様子を見たい派」にはぴったりの選択肢かもしれませんね。
どちらを選ぶにしても、ライフスタイルや予算、使う期間をざっくりイメージしてから決めると後悔しにくいですよ。
買取型ウォーターサーバーのメリット


買取型のウォーターサーバーを導入することで得られるメリットについて、具体的に4つのポイントを説明します。
長期間利用するとレンタル契約よりお得になる
買取型のウォーターサーバーは、最初に数万円ほどのまとまった出費があるので、「うっ…高いな」と感じる人も少なくないかもしれません。
特に一般家庭だと、その初期費用がちょっとしたハードルになりがちです。
でも、これを長い目で見てみると、レンタルよりお得になる可能性もあるんです。レンタルだと毎月コツコツと支払いが発生して、その額が年単位で見るとけっこうな金額に積み上がっていきます。
対して買取型は、最初にガツンと払うだけで月額料金がかからないので、長く使えば使うほど「買っといて正解だったな」と思えるような仕組みになっています。
契約期間を気にする必要がない
レンタル契約の場合、たいてい2〜3年の契約期間が決まっていて、その途中で「やっぱやめようかな」と思っても、違約金が発生することがあります。
ちょっとしたライフスタイルの変化にも柔軟に対応しづらいんですよね。 でも、買取型のウォーターサーバーなら話は別。本体は完全に自分のものになるので、契約期間とか縛りみたいなものは一切ナシ。
たとえば、急に旅行や転勤で家を空けることになっても、「あ、業者に連絡しなきゃ…」なんて面倒な手続きはいらないし、契約更新を気にする必要もなし。



ある意味、自分のペースで付き合えるのが買取型のいいところなんです。
水の注文ノルマがない
買取型のウォーターサーバーって、実は“水の注文ノルマがない”っていうのもかなり大きなポイントなんですよね。これ、地味だけど助かる。
レンタル型だと、毎月決まった量の水を買わなきゃいけない契約になってることが多くて、「今月そんなに飲んでないのに…」っていう時でも、容赦なく届くんです。
そのうちキッチンの隅に水ボトルが山積み、なんてことも。だけど買取型ならその心配はナシ。
欲しいときに欲しい分だけ注文すればOKだから、「あ、今月はちょっと控えめでいいや」とか「来客多そうだから多めに頼んでおこう」なんて感じで、自分の生活に合わせて柔軟に使えるんです。
無駄もストレスも減って、わりと気楽に付き合えるのがいいところ。
要らなくなったら売却できる
せっかくウォーターサーバーを買ったのに、「思ったより使わなかったな…」とか、「引っ越し先で置き場所ない!」なんて状況、意外とあるんですよね。
でも、そんなときでも買取型ならちょっと安心。いざとなれば売却して現金化することもできるんです。
もちろん、新品みたいな高値は期待できないけど、中古市場で需要がある機種なら「おっ、思ったより値がついた!」なんてことも。
大型家電って処分するだけでもけっこう手間とお金がかかるけど、リユースできるならそのハードルもグッと下がりますよね。
使わなくなった後も“ただの邪魔なモノ”じゃなくて、“ちょっとしたお小遣いになるかもアイテム”になってくれるのは、買取型ならではの隠れたメリットかもしれません。
ViVi Water


ViVi Waterは水道水を浄水して使用する浄水型ウォーターサーバーです。6段階の温度調整が可能で、ECO機能を使えば電気代を大幅に節約できます。
レンタルの場合月額3,300円ですが、購入プランの場合月額2,530円(72回払い)に抑えることができます。
フィルター交換は7カ月に1回程度で、メンテナンスも簡単です。
月額2,530円で購入できる
買取型ウォーターサーバーのデメリット


買取型ウォーターサーバーには多くのメリットがありますが、デメリットもいくつか存在します。導入を検討する際には、これらの点も考慮しておくことが大切です。
初期費用が高い
買取型のウォーターサーバー、確かにいろいろメリットはあるんですけど…やっぱり初期費用が高いっていうのは、正直なところかなりのネックですよね。
本体価格はだいたい4〜5万円くらいが相場で、「よし、買うか」と決意するにはちょっと勇気がいる金額。しかも基本的に一括払いが多いので、お財布へのインパクトもなかなかです。
その点、レンタル型はもうちょっと気軽。月額1,000円未満のプランもあったりして、「とりあえず使ってみようかな」くらいの軽い気持ちで始められるのが魅力。
最初から大きな出費をしたくない人や、ライフスタイルが変わりやすい人にとっては、レンタルのほうがハードルも低くて導入しやすいんですよね。



買取型は長期戦向き、レンタル型はお試し派向き…そんなふうに考えると、自分に合う選び方が見えてくるかもしれません。
選べるサーバーの種類が少ない
買取型ウォーターサーバーのちょっとした盲点として、「そもそも選べる機種が少ない…!」というのも見逃せないデメリットなんですよね。
市場を見てみると、多くのメーカーが力を入れてるのはやっぱりレンタル型。利用者も多いし、定期的な収益も見込めるから、どうしてもそっちがメインになっちゃうんです。
その結果、最新機種とか、便利な高機能モデルって、けっこうレンタル限定で展開されてたりするんですよ。買取型を検討してる人にとっては、「え、これ買えないの?」なんてガッカリすることも。
さらに言うと、レンタルなら途中で「やっぱ別の機種に変えたいな〜」って時にも柔軟に対応できるケースがあるんですが、買取型は一度買ったら基本的にそのまま。
気軽に買い替えってわけにはいかないので、最初の機種選びがほんと大事。「見た目がいいから」だけで選んで、後から「思ったより使いにくい…」ってなっても、簡単にはリカバリーできません。
だからこそ、機能性もデザインも自分の生活スタイルにちゃんと合ってるか、じっくりチェックしてから選ぶのが鉄則です。勢いでポチると後悔するパターン、わりとあるのでご注意を。
メンテナンス代や修理費が自己負担になる
買取型ウォーターサーバーって、長く使えば使うほど「やっぱ買って正解だったかも!」と思えるコストメリットがある反面、ちょっとした落とし穴もあるんですよね。
それが、故障やメンテナンスに関する費用がぜ〜んぶ自己負担になるって点。
地味だけど、これが意外と効いてくる。ウォーターサーバーって、毎日使うものだから、長く使ってると「最近、水が出にくいな…」とか「レバー戻らなくなって止まらん!」みたいなトラブルがちょこちょこ出てくるんですよ。
レンタル型だったら、こういう不具合があってもメーカーがサクッと無償で修理や交換してくれるケースが多くて、「あ〜助かった〜」で済む話。
でも、買取型だと「…で、修理費いくらかかるの?」って話になる。
しかも、部品交換や出張費が地味に高かったりして、何度も故障が続くと「え、これもうレンタルのほうが安かったんじゃ…?」みたいな本末転倒な展開になることも。
もちろん、まったく壊れずに快適に使えるラッキーなパターンもあるけど、そこは運次第なところもあるので、購入前に保証内容とかメンテナンス体制をしっかりチェックしておくのが大事。



長期使用前提のアイテムだからこそ、「壊れたときどうするか」まで想定しておくと、あとで後悔せずに済みます。
買取型ウォーターサーバーとは?メリットとデメリットまとめ
ウォーターサーバーを導入するにあたっては、「買取型」と「レンタル型」の2パターンがあるんですが、それぞれにちゃんとメリット・デメリットがあるんですよね。
買取型は、一度本体を購入すれば月々のレンタル料がかからないので、長く使えば使うほどお得になる仕組み。
しかも、水の注文ノルマがないので、「今月あんまり飲まなかったな〜」なんてときも気楽にマイペースで使えるのがうれしいポイントです。
ただし、当然ながら初期費用は高め。だいたい4〜5万円くらいは覚悟しないといけませんし、選べる機種もレンタルに比べて少なめ。そして万が一故障したときには修理費やメンテナンス代が自腹になるので、ここは要注意です。



一方のレンタル型は、初期費用がほとんどかからず、月々数百円〜のプランもあるので、とりあえず気軽に始めてみたい人にピッタリ。
さらに、不具合があってもメーカー側が無償で対応してくれることが多く、メンテナンスもお任せできるのが安心材料。ただ、毎月の水の注文ノルマがあったり、長期で見たときの総コストは割高になりがちです。
どっちが正解かは、ほんとに人それぞれ。ライフスタイルや家族構成、予算感なんかを踏まえて、「自分にとってラクで続けやすいのはどっち?」という視点で選ぶのが一番だと思います。
焦らずじっくり、自分にフィットするスタイルを見つけてくださいね。
ウォーターサーバーを沖縄で契約するならこちらをご覧ください。









