うまりずま

宮古島の市街地中心部に店を構える「昔ながらのうちなぁ家 うまりずま」。

ゆったりとした島の空気感を味わいたい方におすすめしたい名店です。

郷土料理や地酒を中心に、バラエティに富んだお食事を楽しめます。

1.宮古島屈指の品数の多さ

うまりずまのメニューは、フード・ドリンク合わせてなんと150品以上と、島内でも指折りの品数。

地元沖縄料理や創作料理を中心に、観光客・地元客のどちらにも喜んでもらえるように工夫されたラインナップ。

人気のコース料理は、予算や用途によってアレンジが可能。

「郷土料理中心でコースを提供して欲しい！」などのリクエストにもお応えいただけるそうですよ♪

▲宮古牛リブロースステーキ

▲海ぶどう冷製パスタ

▲牛バラにんにく鉄板焼き

2.昔ながらの宮古島を再現したこだわりの店舗空間

店内を見渡すと、「これぞ宮古島！」といった内装や調度品が目に付きます。

茅葺や赤瓦の屋根。

ノスタルジックな写真の数々。

店内を歩いているだけでもなんだか温かくて懐かしい気持ちになれます。

お店に訪れる際には、店内の装飾も楽しんでみてくださいね！

▲伝統的な植物編みの装飾品

3.各テーブルで楽しめる三線の生演奏

▲昔ながらの宮古島を味わえる、茅葺のつくり。

うまりずまでは「三線弾き語り」が楽しめるのもおすすめポイント。

歌い手さんが各テーブルを回って弾き語りをしてくれるというのは特徴的です！

曲のリクエストにも応えてくれるとのこと。

現在、三線弾き語りは不定期開催ですので、時間等の詳細は事前に店舗までお問い合わせくださいね。

▲三線の弾き語りは各テーブルで楽しめます。

「うまりずま」とは「生まれた島」という意味だそう。

宮古島という場所を大切に思ってもらえるように…という想いが込められています。

美味しい食事とお酒だけでなく、島の文化や歴史も感じてみてくださいね！

Photo&Text：吉田芹

（取材：2022年6月）