海を舞う、夢の体験｜マンタと潜りたい

沖縄で出会える大型生物と言えば、冬のホエールウォッチングが定番ですが、実はもっと身近な距離で、その雄大な姿を見ることが出来る生き物がいるのです。そう！「マンタ」です。

石垣島の海で『マンタウォッチング』しよう！

世界最大のエイ『マンタ』とは?

マンタは、正式にはオニイトマキエイという名称で、体長は３ｍから最大７ｍ程度まで大きくなる、世界最大のエイと言われています。沖縄の石垣島周辺は世界でも有数のマンタスポットとして知られており、年間を通じてマンタと遭遇する事が出来る確率の高い海なのです。

特にマンタと出会えるシーズン

石垣島周辺にはマンタが現れるポイントが多く、特に北西部に面している『川平石崎マンタスクランブル』や『マンタシティポイント』では、7月～１１月頃をピークに何尾ものマンタの群れが現れ、優雅に水中を旋回する姿でダイバーを魅了してくれます。

マンタの特徴

マンタは熱帯から亜熱帯の暖かい潮流のよい海で回遊して過ごしています。特にサンゴ礁の上を好み餌のプランクトンを食べるため表層から中層にいて、人間の指紋と同じように個体識別できる、お腹の紋様が特徴です。

マンタがポイントに集まる理由

マンタたちは、クリーニングステーションと呼ばれる水中の岩場へ、そこを住処とする魚たちに、体についた寄生虫を食べてもらうためにやって来ます。それが主にマンタスポットと言われるポイントです。そこでは、高確率でマンタに遭遇できるチャンスがあります。

マンタと泳ぐ魅力

マンタウォッチングはシュノーケリングでもOK！

石垣島のマンタスポット『川平石崎マンタスクランブル』では、ウェットスーツを着用してショップのプランに参加する事によって、シュノーケリングでもマンタウォッチングを楽しむ事が出来ます！そしてさらにオススメは、ダイビングでの水中マンタウォッチング！間近で見る野生のマンタの姿は感動的です。ダイビングのお試しプログラム「ディスカバースクーバダイバーコース」と組合せたプランに参加する事で、ダイビングのライセンス（Cカード）がなくても、水中でのマンタウォッチングに参加する事が出来ます！
※通常の体験ダイビングでは、安全上『川平石崎マンタスクランブル』に潜ることは出来ませんのでご注意ください。

マンタの生態をその目で観察

マンタの生態を実際に見る事が出来るのはとても貴重な機会です。でもついつい夢中になりすぎて、マンタを追いかけたり邪魔をしたりすると、あっという間に逃げられてせっかくの機会を失ってしまうかも。ガイドの指示に従い、ルールを守る事でマンタの様々な生態を観察する事が出来ます。

美しいサンゴ礁も魅力

マンタで有名な石垣島海域ですが、それにも増してダイバーを虜にする魅力があります。それは圧倒的に美しいサンゴ礁の数々。手つかずの海で育まれたサンゴ礁とそこを住処にする色とりどりの熱帯魚が織りなす世界は、息をのむ美しさを誇ります。

雄大な自然の中で、マンタとの「感動の出会い」を体験してみませんか？

美しい海に舞う雄大なマンタの群。
そこには、実際に訪れる事でしか見る事が出来ない本物の自然があります。
将来に渡ってこの素晴らしい「マンタの海」を守るため、マンタウォッチングのメッカ石垣島の「八重山ダイビング協会」では様々な取り決めを行い、観光客の皆さんに安全に安心してマンタウォッチングを楽しんでいただけるルール作りを行っています。
石垣島でマンタウォッチングを希望する皆さまは、この八重山ダイビング協会が定めるルールの中で開催される「マンタウォッチング」プランをぜひ一度ご体験ください。
大海原に舞う野生のマンタとの出会いは、きっとあなたをダイビングの虜にしてしまう事でしょう。