沖縄ホテル『くがにレストラン』で味わう、朝から贅沢!心と体が喜ぶ和琉折衷朝食バイキング体験!

「おきなわちゃんねる」をご覧の皆さん、はいさい!今回は、沖縄の朝を最高に贅沢に彩る、那覇市大道にある「沖縄ホテル」内『くがにレストラン』の朝食バイキングをご紹介します。早朝の澄んだ空気の中、歴史ある空間でいただく特別な朝食は、きっと忘れられない思い出になるはず!
夜明け前の期待感!歴史が息づく沖縄ホテルへ

まだ夜の帳が降りたばかりの午前6時過ぎ。辺りは静寂に包まれていますが、白く輝く「沖縄ホテル OKINAWA HOTEL」の看板が私たちを出迎えてくれました。実はこの沖縄ホテル、昭和16年(1941年)創業という、沖縄観光ホテル第一号に認定された歴史あるホテルなんです。その佇まいはまさに「登録有形文化財」に指定されるほどの重厚感と趣があり、足を踏み入れる前から期待が高まります。

ホテルは那覇空港から車で約20分とアクセスも抜群。メイン通りから少し奥まった静かな場所に位置しており、喧騒から離れてゆっくりと過ごしたい方にはぴったりのロケーションです。レストラン利用のみの方でもホテルの駐車場が利用できるので、車で訪れるのも安心。広々としたエントランスを抜けると、温かみのある照明が灯るロビーが広がり、優しい「はいさい!」の声とともにホテルの方が迎えてくれます。
朝食バイキング『くがにテラス』の驚くべき魅力とは?

『くがにレストラン』の朝食バイキングは午前7時からスタート。宿泊者の方だけでなく、一般のお客様も電話で事前予約をすれば利用可能です。(※貸し切りなどで利用できない場合もあるため、事前のお問い合わせをおすすめします。)

そして、この朝食バイキングの一番の目玉は、なんと「オリオンドラフト生ビール」や「ハイボール」が朝から飲み放題という、衝撃的なサービス!朝食の看板で堂々とアルコールが推されているのを見て、あつきにいにいも思わず「朝からいいんですか!?」と目を丸くしていました。旅の開放感と相まって、朝ビールなんて最高ですよね!

舌で感じる沖縄の恵み!バラエティ豊かな沖縄料理の数々


広々とした開放的な空間に足を踏み入れると、ずらりと並んだ色とりどりの料理の数々に圧倒されます。定番の和食や洋食はもちろんのこと、地元沖縄の食材をふんだんに使用した「和琉折衷」のメニューがずらり!
メイン料理の充実度

ローストポーク、若鶏の蒸し焼き、チーズ春巻き、鶏の唐揚げやエビフライなど、朝から食べ応えのある料理が盛りだくさん。特に「ローストポーク」は県産豚「あぐー豚」を使用しているそうで、あつきにいにいが思わず「これはもう夜のご飯ですよ!」と興奮するほど。柔らかくてジューシーな味わいは、まさに絶品です。


グラタンなど洋食メニューも用意されており、幅広い好みに対応しています。
沖縄そばを自分で仕上げる楽しみ

朝食バイキングで沖縄そばが楽しめるのは、沖縄のホテルならでは!麺と出汁が用意されており、自分で麺を軽く湯がいて、温かい出汁を注ぎます。トッピングにはネギ、紅しょうが、よもぎ(フーチバー)、そして軟骨ソーキが用意されており、自分好みのオリジナル沖縄そばを作れるのが嬉しいポイント。あっつ曰く、スーパーで売っている麺も一度軽く湯がくとさらに美味しくなるそうですよ!


朝からタコライスも!

沖縄名物のタコライスもバイキングに登場!ご飯の上にレタス、ミート、チーズを乗せて、お好みのサルサソースやタバスコをかければ、朝から沖縄らしいパンチの効いた一皿が完成します。


郷土料理も盛りだくさん

「人参しりしり」や「クーブイリチー(昆布の炒め物)」など、お馴染みの沖縄の家庭料理も充実しています。


日替わりで提供される「海鮮味噌汁」は、ダシがしっかり効いていて、体中に染み渡る美味しさ。この日は伊勢海老が入っており、その豪華さにも驚かされました。あつきにいにいは「朝から最高です!」と絶賛し、ひーとーも「魚介の出汁がすごい」と感動していました。
新鮮野菜と驚きのチョップサラダ


新鮮な県産野菜が並ぶサラダバーでは、自分で好きな野菜を選び、目の前でシェフが細かく刻んでくれる「チョップサラダ」を体験できます。シェフによると、細かく刻むことで食材と空気とドレッシングがより絡み合い、美味しさがアップするのだとか。


アグー豚のローストポーク、和牛のローストビーフ、海老、ゆで卵など、豪華なトッピングも選び放題で、まさに自分だけのオリジナルサラダが作れます。ひーとーが試食した無農薬かぼちゃは、生なのに甘くて驚くほどの美味しさでした。
美と健康をサポートするドリンク&デザート

「デトックスウォーター」やパイナップル、バナナ、人参のスムージーなど、フレッシュで健康的なドリンクも充実。


食後には、沖縄伝統の「ジーマーミ豆腐」や、ホテルで採れたバナナを使ったバナナケーキなどのデザートも楽しめます。ジーマーミ豆腐の「もちっとり」とした食感は、まさにやみつきになる美味しさ。
心地よい空間で、沖縄の「食」を満喫

『くがにレストラン』は、広々とした空間で、窓からは沖縄らしい植栽が望めます。店内に流れるBGMは心地よい沖縄音楽で、朝の時間をより一層豊かなものにしてくれます。まるで沖縄の自然の中にいるかのようなリラックスした雰囲気の中で、ゆっくりと食事を楽しめるのは、旅の醍醐味ですよね。


ひーとーとあつきにいにいも、美味しい料理を前に次々と手が伸び、至福の表情を浮かべていました。食事が生み出す温かい交流が垣間見え、和やかな雰囲気に包まれました。
まとめ:沖縄ホテルは、朝から最高の体験をくれる場所!
那覇市大道の沖縄ホテル『くがにレストラン』の朝食バイキングは、ただお腹を満たすだけでなく、沖縄の歴史、文化、そして「食」の豊かさを五感で感じられる、特別な体験を提供してくれます。

早朝から美味しい料理とドリンクを心ゆくまで味わい、心身ともにリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。宿泊者はもちろん、一般の方も利用できるので、沖縄旅行の際にはぜひ訪れてみてくださいね!
取材協力
名称:沖縄ホテル くがに(黄金)テラス
住所:沖縄県那覇市大道35
電話:098-884-3191
HP:https://www.okinawahotel.co.jp/
