伊計島共同売店(うるま市)実食レポ!100年の歴史と絶品島スイーツ

ハイタイ!沖縄本島から海中道路を渡り、平安座島・宮城島を抜けた先にある離島・伊計島(いけいじま)。美しい海に囲まれたこの島の入り口近くに、大正時代から島民の暮らしを支え続けてきた「伊計島共同売店」があります。

伊計島共同売店の外観

車で行ける離島ドライブの立ち寄りスポットとして人気のこちらのお店。
今回は、昭和レトロな懐かしさと特産小麦を使った新名物、そして温かい島の人情に出会える「伊計島共同売店」の魅力と絶品スイーツの実食レポートをお届けします!

事前にチェック!今回の見どころまとめ

注目ポイント 特徴・おすすめ
およそ100年の歴史 1923年誕生!伊計大橋が開通する前から島民のライフラインとして生活を支え続けてきた地域のオアシス。
宝探し気分の店内 日用品や島豆腐、名護市の限定アイス「ロンロン」、伝統行事「伊計島招豊年祭」のオリジナルグッズまで豊富!
特産「島麦かなさん」 半世紀ぶりに栽培が復活した県産無農薬小麦を使用。ノンカフェインの小麦珈琲やクラフトビールも販売。
イートイン限定スイーツ 併設の「シマキッチャ」で、手作りサーターアンダギーや、黄金芋・紅芋入りムーチーが乗った絶品ぜんざいを堪能!
温かいコミュニティ 手作りの観光マップ案内や、学生インターンによるIT導入など、伝統を守りつつ新しい風を取り入れています。

1. 1923年誕生!およそ100年の歴史を刻む「伊計島共同売店」

うるま市与那城伊計にある伊計島共同売店は、1923年(大正12年・諸説あり)に住民の共同出資によって誕生したといわれています。
かつて昭和57年に伊計大橋が開通するまでは船が唯一の交通手段だった伊計島。売店は日用品や食料品を供給するライフラインとして、長きにわたり島民の生活を支えてきました。

伊計島共同売店周辺の風景
店内の様子やグッズ

お店の裏手には広い駐車場があり、店舗へ向かう小道には石垣やヒンプン(目隠し塀)など、沖縄の原風景が色濃く残っています。カラフルでおしゃれにペイントされた外壁も目を引きます。

2. 島の日常と限定品がずらり!宝探し気分の店内

店内には、生活必需品からここでしか買えないオリジナル商品まで所狭しと並んでいます。

  • 島の生活を支える充実の品揃え: 毎朝届く出来立ての「島豆腐」や、地元で重宝されるスパム(ポーク缶)・缶詰、野菜、お肉、仏具まで何でも揃います。
  • 沖縄ローカル&エコなアイテム: 沖縄の一部地域でしか販売されていない名護市製造のアイス「ロンロン」や、精米時の砕け米から作られた環境配慮型の「米ストロー」(首里城基金への寄付付き)なども販売。
  • 5年に1度の伝統行事「伊計島招豊年祭」グッズ: 200年以上の歴史を持つ伝統行事の記念泡盛や、Tシャツブランド「YAMBARU JACKSON」とコラボしたオリジナルポロシャツ・Tシャツも人気です。

🌾 注目は伊計島産小麦「島麦かなさん」シリーズ!

伊計島では、半世紀ぶりに栽培が復活した県産無農薬小麦「島麦かなさん」を軸にした地域活性化が進められており、売店でも関連商品が多数販売されています。

  • 小麦珈琲: 日本初となる小麦オンリーの穀物コーヒー(ノンカフェイン・うるま市推奨品)
  • クラフトビール「KAMMY TYLER」: 「島麦かなさん」を使用した爽やかなホワイトエール
  • その他: 製菓用小麦粉・全粒粉や、工芸・ストロー用の「小麦の茎」など

3. 手作りイートイン「シマキッチャ」で味わう限定スイーツ

元・倉庫を手作りでリノベーションした憩いのイートインスペース「シマキッチャ」では、島ならではの絶品手作りスイーツがいただけます。

シマキッチャ

① 仲計のお母さんの手作り「世界一のサーターアンダギー」(130円)

伊計島産の「島麦かなさん」を一部使用したアンダギー。店内の電子レンジで少し温めて割ると、香ばしい麦の香りがふわっと広がります。表面はサクッと、中はしっとり&つぶつぶ食感で、「世界一」の名に恥じない絶品です。

手作りの世界一のサーターアンダギー

② 香り豊かな「小麦茶」(100円)

手作りの小麦茶は、一般的な麦茶よりも焙煎香が深く香ばしいのが特徴。アンダギーとの相性も抜群です。

手作りぜんざいとムーチー

③ 贅沢トッピング!「手作りぜんざい」(700円)+「サーターユー」(100円)

※ぜんざいの提供は土日・祝日のみとなります

  • サーターユー(砂糖湯): 島で採れたサトウキビの搾り汁をその場で煮詰めた手作りシロップ。黒糖ほど重くなく、すっきり爽やかな自然の甘みが楽しめます。
  • こだわり具材: ふわふわの氷の下には、じっくり煮た金時豆に加え、伊計島産小麦(麦)と、黄金芋・紅芋を練り込んだ沖縄伝統の餅「ムーチー」が入っています。白玉とはひと味違うモッチリとした弾力と芋の風味が氷とベストマッチ!
手作りぜんざいの実食シーン

4. 伝統と新しい風が交差する、温かいコミュニティ

現在、伊計島共同売店を訪れる人の約6〜7割が観光客だそう。
店内にはボランティアが制作した「伊計島観光マップ」(島内1周・徒歩約1時間コースなど)が置かれ、島の見どころやおすすめフォトスポットをわかりやすく案内してくれます。

さらに、近年では通信制大学・ZEN大学の学生がインターンシップで訪れ、人手不足を補うための「エアレジ」導入を提案するなど、伝統を守りながら時代に合わせた新しい取り組みにも積極的にチャレンジしています。

5. まとめ

どこか懐かしく、ゆったりとした島時間が流れる「伊計島共同売店」。
海中道路や周辺の離島へドライブする際は、沖縄の古き良き温もりと、ここでしか味わえない絶品島スイーツを楽しみに、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

おきなわちゃんねる動画のエンディングカット

📍 店舗 & アクセス情報

店舗名 伊計島共同売店
所在地 沖縄県うるま市与那城伊計163
アクセス 那覇空港から沖縄自動車道経由で車で約1時間20分(海中道路を渡り宮城島経由)
駐車場 あり(店舗裏手に完備)
備考 イートインスペース「シマキッチャ」併設。手作りぜんざいの提供は土日・祝日限定となります。

🎬 クレジット情報

  • 動画タイトル:【うるま市・伊計島】100年続く地域のオアシス「伊計島共同売店」へ!特産小麦の絶品ぜんざい&サーターアンダギーを堪能
  • 出演ナビゲーター:おきなわちゃんねるメンバー
  • 取材協力:伊計島共同売店

この記事について

掲載されている情報は撮影時のものです。最新の情報はオフィシャルサイトや電話にてご確認下さい。

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