最高の海鮮体験がここにある!沖縄・糸満市「道の駅いとまん」が選ばれる理由:全国No.1の秘密を大公開!
沖縄の玄関口、那覇空港からわずか25分という好立地に位置する糸満市。この活気あふれる南国の街には、沖縄観光のハイライトとも言える特別な場所があります。それが、トリップアドバイザーの「道の駅ランキング2019」で堂々の「日本全国第1位」に輝いた「道の駅いとまん」です。単なる休憩所ではありません。ここには、沖縄の豊かな自然と文化、そして何よりも「食」の魅力がぎゅっと凝縮されています。今回は、私たち「おきなわちゃんねる」が、この日本一の道の駅の知られざる魅力を徹底解剖し、皆さんの旅の計画に役立つ情報をお届けします!

なぜ「道の駅いとまん」は日本全国の道の駅の中でトップに選ばれたのでしょうか?その答えは、驚くほどの品揃え、新鮮さ、そして何よりもその「体験価値」にあります。広々とした敷地内には、沖縄のローカルフードから、新鮮な海の幸、そして旅の思い出に残るユニークなお土産まで、あらゆるものが揃っています。特に注目すべきは、地元の漁師たちが水揚げしたばかりの魚介類が並ぶ鮮魚コーナー。ここでは、通常のスーパーではお目にかかれないような、活きの良い魚たちがずらり。見るだけでもワクワクが止まりません!
【グルメの宝庫!フードコートで沖縄の味覚を堪能】

まず、足を踏み入れると目に飛び込んでくるのは、広大なフードコートエリアです。朝早くから活気に満ちたこのエリアでは、平日でもランチタイムは満席になるほどの人気ぶり。早めの到着がおすすめです。
ここでは、沖縄のソウルフードから定食まで、幅広いメニューが楽しめます。


- 「豚骨ラーメン」や「糸満御膳」: 地元で愛される味が勢揃い。小腹が空いた時や、がっつり食事をしたい時にもぴったりです。ボリューム満点で、まさに「どうなってるの!?」と驚くほど。沖縄ならではの汁物も充実しているので、食欲をそそられること間違いなしです。
- 「しかまさんど」: そのボリュームと独創的な具材で話題沸騰中!パインを食べて育った豚を使った「島豚カツバーガー」など、ここでしか味わえないユニークなバーガーは必食です。旅の途中での軽食にも最適。
- 「ブルーシールアイスクリーム」: 沖縄の青い空の下で味わうひんやりスイーツは、旅の疲れを癒やしてくれること間違いなしです。色とりどりのフレーバーから、お好みの味を選んでみてください。
【旅の思い出を彩る!充実のお土産コーナー】

食事の後は、旅の思い出を持ち帰るお土産選びはいかがでしょうか?「道の駅いとまん」のお土産コーナーは、まさに宝の山!


沖縄の伝統菓子「サーターアンダギー」: 驚くほど多種多様な商品が並びます。定番のプレーンはもちろん、コーヒー風味の「ぬれアンダギー」のような新食感、さらには沖縄の果実丸ごとチョコレートまで。お気に入りの一品を見つけるのも楽しい時間です。

地元の美酒「泡盛」と「沖縄ジン」: バーに飾りたくなるようなおしゃれなボトルも充実しており、お酒好きにはたまらないラインナップです。珍しい地元の焼酎なども見つかるかもしれません。

手作りキット「アンガマ」や「シーサー」: 紙で組み立てる立体クラフトは、軽くて持ち運びやすく、自分で作る楽しさも味わえます。沖縄石垣島など八重山地方に伝わる儀礼的集団芸能の「アンガマ」の面など、ユニークなアイテムは旅のユニークな記念になること間違いなし。


ファッションアイテムや雑貨: 沖縄らしいTシャツ(オリオンビールやSPAMデザインなど)や、可愛らしいシーサーの雑貨、地元ヒーロー「エイトマン」グッズも豊富に揃っており、友人や家族へのプレゼントはもちろん、自分へのご褒美にもぴったりです。
【圧巻の鮮度と品揃え!糸満漁業協同組合 お魚センター】

そして、ここ「道の駅いとまん」の真髄とも言えるのが、「糸満漁業協同組合 お魚センター」です。一歩足を踏み入れると、目の前に広がるのは、宝石のように輝く海の幸の数々!沖縄の近海で獲れたばかりの新鮮な魚介類が、所狭しと並べられています。特に感動するのは、その驚きの鮮度。漁協の船には急速冷凍室が完備されており、水揚げされたばかりの魚がすぐに凍結されるため、最高の状態で私たち消費者の元へ届けられます。


自分だけの「海鮮丼」を作ろう!ここを訪れたら絶対に体験してほしいのが、自分好みのオリジナル海鮮丼を作ること!鮮魚コーナーには、切り身になった本マグロ、ミーバイ、イカ、そしてサーモンや卵、甘エビなど、彩り豊かな刺身パックがずらり。なんと、これらが「よりどり3パック1,200円(税込)」という信じられない価格で手に入ります。
別売りの「酢飯(200円)」を購入すれば、あとは好きなネタを選んで乗せるだけ!自分だけの豪華な海鮮丼が完成します。まさに夢のような体験です。


あつきにいには特選海鮮丼(500円)に魚のあら汁(300円)、さらにぷりぷりの生エビ(250円)を加えて、合計たったの1,050円!


ひーとーは本マグロ・中トロ(500円)とホタテのウニソース焼き(400円)で、合計900円とこちらも驚きの安さでした。


ちょめの助はミーバイ(400円)と本マグロ(400円)、そして酢飯(200円)を組み合わせて、まさかの1,000円ぴったり!これだけの鮮度とボリュームをこの価格で楽しめるのは、まさに「道の駅いとまん」ならではの贅沢です。

獲れたて海の幸をその場で調理!: さらに魅力的なのは、鮮魚だけでなく、その場で調理された出来立ての海の幸を味わえることです。プリプリの海老の串焼き(えび串450円)、香ばしいイカの一夜干し

そして沖縄では珍しい特大の伊勢エビのウニソース焼き(ロブスター2,000円〜)まで!一つ一つが丁寧に調理され、湯気を上げる出来立ての香りが食欲をそそります。カニのグラタンやホタテのウニソース焼きなど、変わり種のメニューも豊富で、どれにしようか迷ってしまうほど。


特に、うずらの卵が頭に入ったタコ串「たこ卵(600円)」や、飯蛸に特製ソースを塗って焼き上げた「イカポッポ」など、ユニークな一品も楽しめます。

「海鮮汁しるびけーん」で温まろう!新鮮な海の幸を堪能したら、隣接する「海鮮汁お持ち帰り専門しるびけーん」で温かい汁物をどうぞ。魚のあら汁やイカ墨汁、金目鯛汁など、沖縄ならではの魚介の旨味が凝縮された汁物が手軽に味わえます。肌寒い日や、海鮮丼と一緒に、ぜひお試しください。
【沖縄での滞在をより豊かにする「道の駅いとまん」】

「道の駅いとまん」は、単なる立ち寄りスポットではありません。沖縄の食文化と海の恵みを心ゆくまで堪能できる、まさに「テーマパーク」のような場所です。家族旅行、友人との思い出作り、一人旅の休憩地点としても最適です。沖縄の青い空の下、新鮮な海の幸を味わいながら、最高のひとときをお過ごしください。那覇空港からもアクセス抜群なので、旅の始まりや締めくくりに立ち寄るのもおすすめです。ぜひ、日本全国1位の「道の駅いとまん」で、あなただけの最高の食体験を見つけてみてください!
取材協力
名称:糸満市物産センター遊食来(ゆくら)
住所:沖縄県糸満市西崎町4丁目19−1
電話:098-992-1030
HP:https://itoman-bussancenter.myshopify.com/
名称:糸満漁業協同組合「糸満お魚センター」
住所:沖縄県糸満市西崎町4丁目19
電話:098-992-2803
HP:https://www.jf-okinawa.jp/
