ニキビが顔にできたりするとユウウツになりますよね。
実は、顔脱毛がおすすめだったりします。
なぜならニキビができにくくなるからですが、それはどうしてでしょうか。

脱毛とニキビの関係性について解説していきます。
脱毛するとニキビができづらくなる理由


顔脱毛すると、ニキビができづらくなる理由に毛穴から毛がなくなり毛穴が小さくなるため、菌が入らなくなりニキビができにくくなるということがあります。
ニキビの原因は顔にあるアクネ菌であり、その侵入を抑えていきます。
脱毛するとニキビができにくくなる詳しい理由はどうなっているのでしょうか。
雑菌の繁殖を防げる
ニキビの原因は顔にあるアクネ菌という菌です。
その他にも汗をかくことで発生する雑菌や様々な菌が発生しています。
毛穴から生えている毛は汗をため込みやすく、毛穴にばい菌が入りやすいです。



脱毛をすれば毛がなくなり、菌の侵入を防ぎます。
毛穴が引き締まる
毛穴から毛がなくなれば、毛穴が引き締まるようになります。
毛穴が小さくなれば、その中に菌が入ることもなくなり、ニキビもできにくくなります。
化粧水を使っても、邪魔なものがなくなるため毛穴が小さくなりやすいです。


自己処理での肌トラブルがなくなる
毛穴から無理に毛を抜いたり、周囲の肌を傷つけながらカミソリで剃ると肌トラブルが起こりやすいです。
毛穴や傷ついた肌からばい菌が入って、さらなるトラブルになります。



自分で処理することなくプロに脱毛してもらえば、このようなことにはなりません。
ニキビがあっても脱毛の施術は受けられる?


ニキビがあっても脱毛の施術は受けられます。
ただしニキビの種類によってその対応は異なります。
化膿している場合
化膿しているときは、ニキビ跡になる前の悪化している状態です。
このような時に照射をすると、さらに菌が繁殖してニキビが悪化するため、避けたほうが良いです。
治りかけの場合
治りかけの場合は、治りかけ以外の毛穴に対して脱毛のアプローチをしていきます。
治りかけの毛穴はまだ状態が不安定なため、照射を当てることができません。
ニキビ跡の場合
ニキビ跡は、顔脱毛してもよいです。
黒ずみとして残る場合もありますが、脱毛機が反応するほどの濃さで残っていないため、顔脱毛に影響がありません。



ニキビ跡にあてると逆に凹凸に反応したりして、跡が改善されていく場合もあります。
脱毛前のニキビを防ぐ方法


ニキビを防ぐためには、日常生活の改善から、自分でできるケアまで変えていかないといけません。
基本は毛穴にアクネ菌が入らないようにするため、洗顔と保湿が大切になります。
原因がよくわからない場合、できることから試しておくのがおすすめです。
スキンケアを怠らない
ニキビは、アクネ菌が毛穴の中に入りできてきます。
つまり、毛穴の中をしっかり洗浄して、化粧水などで引き締めながら、しっかり保湿することで汚れが落ち、毛穴は健康な状態を保ちやすいです。
日頃のスキンケアでニキビをできにくくします。


室内の乾燥を防ぐ
ニキビはアクネ菌が毛穴に入ることでできますが、乾燥してもできることがあります。
通常毛穴はお肌に十分な水分量があれば健康な状態ですが、乾燥しているともっと皮脂を出そうと自然に毛穴が開きます。



汗や皮脂がたまり、毛穴が開いた状態になると、アクネ菌も侵入しやすいです。
室内は乾燥させないほうが良いです。
皮膚への刺激を避ける
毛穴は常に十分な水分量があり乾燥もしていない状態が理想ですが、洋服やタオルが擦れることで刺激を受け汚れやすくなります。
顔が触れるものにデリケートに反応しやすいため、身に着けるものに注意が必要です。



襟が高い洋服やハイネックは控えたり、寝具のタオルは毎日変えることで清潔を保ちます。
十分な睡眠時間を確保する
たとえニキビができても自分の体が健康なら回復も早いです。
お肌のターンオーバーがしっかり行われ、健康な肌が保たれます。
疲れやストレスでニキビができることもあります。
しっかり寝て健康につとめることが大切です。
脱毛の施術後にできたニキビは「毛嚢炎」を疑おう


脱毛の施術後はニキビに似たような毛嚢炎ができる場合があります。
見た目はニキビと似ていますが、中身が違ってきます。
どのようなものなのでしょうか。
毛嚢炎とは
毛嚢炎とは毛包というところに雑菌はいり、赤く腫れあがるものです。
ニキビの原因はアクネ菌ですが、雑菌は脱毛するときの機械が原因だったり、衛生面が保たれていないと中に入って毛嚢炎ができます。
脱毛の後にニキビのようなものができても、ニキビではなくて毛嚢炎かもしれません。
毛嚢炎とニキビの違い
毛嚢炎とニキビは、できる理由が違います。
ニキビはアクネ菌が原因ですが、毛嚢炎は他の雑菌が原因となります。
ニキビは芯が残り触ってみるとわかるのですが、毛嚢炎には芯がないため軟らかい状態です。
見た目は似ていますができる構造も変わってきます。
毛嚢炎ができた場合の対処法
毛嚢炎は軽症なら自然に治りますので、悪化させないように触ってしまったり、これ以上の負担をかけないことです。
大きくなってきたり炎症が強い場合は、皮膚科の受診をおすすめします。
また顔脱毛を医療脱毛でしているのなら、そのクリニックにそのままかかってもよいです。
適切なケアをすることで肌も治りやすく、健康な肌になりやすいです。



自分で治せないと気づいたら、早めの受診をおすすめします。
ニキビやニキビ跡があっても顔脱毛できる?のまとめ
顔脱毛はニキビがあってもして構いません。
しかし炎症がひどくなっている場合は、施術を避けたほうが良い場合もあります。
逆にニキビ跡には効果的な面もあります。
ニキビを作らないようにするには生活の改善と、洗顔と保湿が大切です。
脱毛の後赤くはれる場合、ニキビではなく毛嚢炎という肌のトラブルのことがあり、触ってみるとニキビのように芯がありません。
軽症なら自然に治っていきますが、なかなか治らず悪化している場合など、脱毛をした病院に行くか皮膚科の受診がおすすめです。
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