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平久保崎灯台(ひらくぼざきとうだい)

沖縄の中でも人気の高い観光地「石垣島」。

1周約162キロある島の各地には、ビーチや絶景など、美しい海を背景にしたスポットが点在しています。

そんな石垣島での観光には、やっぱりレンタカーでの移動がおススメ。

八重山の離島への玄関口「石垣港離島ターミナル」やリゾートホテルが多数立ち並ぶ市街地を出て、新石垣空港を横目に北上していくと、そこに広がるのは牧歌的な風景を進む気持ちの良いドライブコース。

その最北端にあるのが、絶対に一度は行っておきたい絶景スポット「平久保崎灯台(ひらくぼさきとうだい)」です。

\ おすすめプラン紹介 /

目次

1.石垣島最北端の観光スポットで、ドライブの目標地点にしやすい!

平久保崎灯台|目線の奥まで伸びる真っ直ぐな道路

目線の先まで伸びる気持ちのいいドライブルート。

「平久保崎灯台(ひらくぼさきとうだい)」は、石垣市街地からレンタカーで約1時間と程よい距離にあります。

 途中、同じく絶景スポットの「玉取崎展望台」などに立ち寄りながら、国道390号を北上。

左折すると島の西側へと進む県道79号を脇に、緑に包まれた田園風景を直進すると、やがて標識が現れます。

平久保崎灯台|灯台への標識
平久保崎灯台|入口の石板

標識に従い左折して進むと、やがてトイレと自販機の設置された小さな駐車場に到着します。

駐車場の脇には「平久保崎灯台入口」と書かれた石板が設置されていますが、まだ灯台は見えません。

焦らされますね。

背景に見える青い海に、否が応でも期待値が高まります。

2.青いサンゴ礁の海にのびる岬に建てられた“映える”灯台!

平久保崎灯台|青いリーフを背景にたたずむ真っ白な灯台

車を降りて緩やかなスロープを上り詰めると、岬の先端にハッとするほどに青く美しいサンゴ礁と、水平線を背景に立つ、まっしろな灯台が現れます。

ここまで来た疲れを吹き飛ばす、まさに絶景です。

見下ろす海のグラデーションは、光の差し込む時間によって幾通りにも変化して、そこに気持ちの良い潮風が流れこんで、思わず深呼吸してしまう人もいるはず。

「一日中、ここにいてもいい」

「疲れた心が癒されるよう」

平久保崎灯台|そばにある丘の上からの灯台とオーシャンビュー

灯台のそばには小高い丘があり、少し足元に注意しながら登ったその頂上からは、もう一段階広いパノラマオーシャンビューを臨むこともできます(革靴やヒールはおススメしません)。

平久保崎灯台|丘から川平方向を臨む

天気がいいと、島沿いにミシュラン三ツ星で有名な観光スポット「川平(かびら)」の方角まで見渡すこともできます。

3.2016年には「恋する灯台プロジェクト」沖縄初認定

平久保崎灯台|灯台のアップ

そんな清々しい気持ちで胸をいっぱいにしてくれる、「平久保崎灯台(ひらくぼさきとうだい)」。

2016年には、一般社団法人日本ロマンチスト協会と日本財団の共同プロジェクト「恋する灯台」にも、沖縄で初めて認定されています(2019年:読谷村 残波岬灯台 認定)。

石垣市街地からの行き方もとてもシンプルで、運転初心者でも安心のコース。

石垣島で二番目に高い山「野底マーペ」を遠景にみながら、のんびりと緑を走り抜ける道は、とても清々しく気持ち良い「癒し系ドライブ」。

折り返し、石垣島を反時計回りに巡るも良し!そのまま腰を下ろしてゆったりした時間を過ごすも良し!

石垣島の美しさを再認識できるスポットに、ぜひお立ち寄りください。

平久保崎灯台|丘から見渡す青空と青い海

Photo&text:緑川 徹也

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住所: 沖縄県石垣市字平久保234-50

駐車場: あり

その他: トイレあり

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