「あかがーら」は一夜で宮古島を楽しみたい!という欲張りさんにぴったりのお店。
島酒に島唄を楽しみ、あかがーらならではの工夫がされた郷土料理、さらに色んなタイプのお店が立ち並ぶ西里通りにあるので、次のお店選びもワクワク!
1.島唄もお料理も立地も良し!
あかがーらは、宮古島に数件ある、島唄もおいしい郷土料理も一度に楽しめる居酒屋のひとつ。
テーブル席の他、お座敷もあるのでお好みで席を予約しましょう。
島唄を近くで楽しみたい時は、ステージ近くのテーブル席がオススメです。
お店は、宮古島一の繁華街、西里通りにあるので、2件目のお店選びにも事欠きません!
2.あかがーら名物!ほっこりやさしい紅芋ポテトサラダ
▲とりあえず一品目に、紅芋ポテトサラダはいかが?
見た目も鮮やかな「紅芋のポテトサラダ」。沖縄に来たことを実感できる、あかがーら定番の一品です。
ほっこりとやさしく、さっぱりとした味わいのポテトサラダは、素材である紅芋の元々の風味が存分に活かされていて、いくらでも食べられそうです。
また、紅芋のポテサラは珍しく、特に女性に人気の一品です。
3.オーナーいちおし!黒くならないイカスミ焼きそば?
さて、次に出てきたオススメ料理は、お口の中が黒くならない「イカスミ焼きそば」。
なぜ黒くならないのか?オーナーさんに尋ねると、なんとイカスミが麺に練り込んであるんだそうです!!
製麺所で特別に作られたイカスミ麺、どんな味なのでしょう?
口に含んでみると、甘みを含んだイカスミの味がしっかりと伝わってきます。
シャキシャキ野菜にジューシーな豚肉との相性も最高です!
こちらも箸が進み、病みつきになりそうな一品。
▲しっかりとイカスミが練り込まれた特製の麺
イカスミ焼きそばは、現オーナーさんのお父さんが考案し、あかがーらの人気メニューとして受け継がれてきたのだそうです。
代々受け継がれていき、宮古島の代表的な料理となるかも!?
黒くならないイカスミ焼きそばは、宮古島に来たら外せない島グルメなのです。
▲こちらもオーナーいちおし宮古牛溶岩焼き
さらにもう一つ、あかがーら名物の一品があります。
それが「宮古牛の溶岩焼き」!
A4ランク以上の上質な宮古牛を使用しているため、脂身が甘く、柔らかい口当たりです。
溶岩で焼く事により遠赤外線効果で柔らかくジューシーに焼くことができるのだそうです。
豪快に熱々のままお召し上がりください!
ぜひ、ステージ近くのテーブル席で、あかがーらならではの美味しいお料理の数々に舌鼓を打ちながら、のんびりと島唄ライブを楽しんでみてはいかがでしょうか?
Photo&Text:大島 康生
(取材:2022年8月)
住所: 沖縄県宮古島市平良西里233 野津ビル 1F西
電話番号: 0980-72-2030
営業時間: 17:00〜23:00(料理 L.O. 22:00/ドリンク L.O. 22:30)
定休日: 水曜日
駐車場: なし(近隣にコインパーキングあり)