那覇空港から車で約20分。
糸満市の「南浜公園」の入口斜め向かいに立地する「Hawaiian Pancake Cafe KOA」では、目の前の雄大なオーシャンビューを眺めながら、ハワイアンフードやドリンクを楽しむことができます。
潮崎ビーチが目の前なので、海遊び前後のモーニングやランチ、リラックスタイムとして過ごすこともできますよ。
1.朝から夜まで変わりゆく海とともに時間を過ごすことができる
空、海、ハワイアンフード。
フォトジェニックなこの3ポイントを聞くだけで、ワクワクする女子はきっと多いはず。
「写真を撮って楽しむインスタ女子、結構いますよ~」と、店長の伊波秀樹さんはにっこり。
KOAは、早朝から夜までと営業時間が長いのが特徴の1つですが、伊波店長オススメなのは、朝のKOA。
モーニングを食べながら、朝の澄んだ空気とともに海景色を楽しんで一気にエネルギーチャージ!
食事前後に、目の前の南浜公園で朝のお散歩でもいかがでしょうか?
観光客の平均滞在時間は2時間ほど。
地元のママたちは朝から夕方4時頃まで過ごす人もいるそうです。
子連れやペットもOKで、昼飲みも大歓迎。
客層幅広く来店しやすいのも嬉しいポイントですね。
2.ふわふわで大きなパンケーキとハワイアンフードを召し上がれ
女性に大人気な「Lea Leaパンケーキ1,380円」。
リリコイバターとシークヮーサー、パッションフルーツの融合がたまらない一品です。
見た目も量も豪華なパンケーキが生まれた秘訣は、「僕が、カフェで小さなパンケーキを食べるのは嫌だったからです(笑)。だから材料も目分量。いちいち計算していません~。たくさん食べて欲しいです」と、店長は豪快に笑います。
大阪から沖縄に年3~4回来るたびにコチラのメニューを注文する熱烈ファンもいるそうですよ。
テイクアウトで一番人気な「ガーリックシュリンプ 1,980円」。
このプリプリした食感がエビ好きにはたまらない一品。自家製ソースも美味!
店内で一番注文が多いドリンク「POG 550円」。
パッション、オレンジ、グヮバのミックスジュースです。
ハワイではペットボトルで売られており、現地の定番ジュースだとか。ぜひお試しあれ!
3.地元農家がつくった新鮮野菜が食べられる
「サラダ好きにぜひたくさん食べてほしい!」というKOAの野菜は、無農薬野菜。
店長自身が野菜好きで、実家や親戚にも農家がたくさんいるそうなので、KOAの野菜は農家直送の安心安全食材。
お客様もよく野菜を食べる方が多いそうで、リピーターさんほど野菜をたっぷり食べるそうです。
東京のハワイアンバーで10年間働いたり、沖縄のハワイアンバーで勤務したりと、ハワイ料理の経験が豊富な伊波店長。
自身もハワイ料理を研究したり、ハワイアンフラやハワイ旅行をされたりと、ハワイ愛は尽きません。
海が見えるこの場所でお店を出したのは「たまたま空いていたから」。
伊波さんは、もともとは海より山や川のほうが好きだったそうですが、海が見えるカフェに行ったらすごく良かったとか。
「子どもも海好きなので、それに触発された感はあります」と、オープン時を振り返ります。
太陽の光でキラキラした海や、夕焼け空とコラボレーションする海。
刻一刻と変わりゆく海の姿を見ながら一日中過ごせるのがKOAの醍醐味。
好きな時間帯にピンポイントで訪れてもいいし、来店するたびに違う時間を楽しんでみてもいいかも。
沖縄本島の南部のドライブの際にぜひ訪れてみてくださいね。
Photo&text:小鍋 悠
(取材:2020年8月)
住所: 沖縄県糸満市潮崎町4-28-20ここパンチ202
電話番号: 098-851-8495
営業時間: 10:00〜18:00(L.O.17:00)
定休日: 木曜日
駐車場: あり
店舗詳細URL: https://www.hawaiiancafekoa.com/