DOUG`S BURGER (ダグズ・バーガー) 宮古島本店

ハンバーガーといえばアメリカを代表する国民食ですが、ここ宮古島には、島の恵みを最大限に味わえる本格的なハンバーガー店があります。

「東京生まれの日本人」で、現在は「アメリカ国籍を持つカリフォルニア在住の企業弁護士」という異色の経歴をもつ、照井 公基さんことDouglas（ダグラス）さんが、2011年12月のオープンしたオシャレな「ダグズ・バーガー」はいかがでしょうか？

1.創業の原点！！「ダグズ・ツナステーキバーガー」

なぜ宮古島にハンバーガー店を開くことになったのか？

その理由はオーナーの趣味にあります。

大の釣り好きであるオーナー。

中でもキハダマグロ釣りにすっかり取りつかれ、その拠点としてたどり着いたのがここ宮古島でした。

なんと年に15回も宮古島を訪れてはキハダマグロを追い続けていたそうです。

次第に宮古島の良さをもっと多くの人に知って頂きたい、

そんな想いからレストランの開業を思いつき、そのメイン食材に宮古島産キハダマグロを選びました。

キハダマグロは脂が少ないマグロですが、「軽く火をいれるととても美味しくなる」という魅力を最大限に活かし「ダグズ・ツナステーキバーガー」を完成させたそうです。

2.多良間島産黒毛和牛！ダグズ・プレミアム多良間牛バーガー

「多良間島」は、宮古島から西へ67キロ、島一周15キロという小さな島。

人口も1200人しかいませんが、なんと飼育されている牛は5000頭という黒毛和牛の名産地です。

そんな希少な多良間牛をリーズナブルな価格で、しかも楽しく食べていただくために生まれたのがこちらの「ダグズ・プレミアム多良間牛バーガー」です。

柔らかくジューシーな味わいをぜひご堪能下さい！！

3.お客様のために、宮古島のために！

こちらのお店では、宮古島の素材を仕入れる際、決して値切ることをしません。

それは適切および適正な利益を島の素材の供給者に還元したいからです。

島と共に生きる、そして宮古島から世界へ。

島の恵みに感謝しつつ、最高のサービスを宮古島から全世界に発信している「ダグズ・バーガー」。

そんなオーナーの想いにふれながら、作りたてハンバーガーを味わってはいかがでしょうか。

Photo&text: 松川 千鶴

（取材：2021年4月）