ダイビングQ&A

沖縄でのダイビングやシュノーケルに関する代表的な疑問をQ&A形式でまとめました。
ダイビングをはじめる前に
- 一人でも参加できますか?
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もちろんです!
ダイビングショップを訪れるお客様の多くがお一人での参加です。中には80%以上のお客様がお一人での参加というショップも。ダイビングという共通の趣味を通じて、新しい仲間ができるのも楽しみのひとつです。
当サイト【沖楽】では、プランだけではなくそれぞれのショップの魅力をお伝えする情報を満載しています。
沖縄県内にあるダイビングショップは数百を数え、それぞれのショップによって雰囲気や客層も実に個性豊か。施設・場所・雰囲気などなど、自分にとって大事なポイントを見比べながら、希望にあったショップを見つけて下さい。
ただし、プランによっては、お一人では予約不可のプランもございます。
詳しくは、各プラン詳細ページの「参加人数」をご確認ください。 - お金はいくらぐらいかかるの?
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目的やショップにより千差万別。でも・・・
料金に含まれるレンタルやオプション、サービスはショップによって千差万別。自分にとって大事なポイントをしっかり見比べながら、希望にあったショップとプランを見つけるのがダイビングを満喫する第一歩です。
以下の例は大よその目安として、ツアープランを立てる上でお役立て下さい。
■FUNダイビング(ボート)の場合
沖縄ダイビングの一般的なスタイル、ボートFUNダイビングの場合にかかる費用は1日2本のダイビングでおおよそ10000円~15000円。これに必要なレンタル器材料が追加されていく事になります。レンタル器材には、身体を保護するウェットスーツやダイビングブーツ、手袋の外に、軽器材と呼ばれるマスク・シュノーケル・フィン、そして重機材と呼ばれるBCD・レギュレーター・タンクなどをがあります。
■体験ダイビングの場合
体験ダイビングの場合は、時間設定や潜るポイント、ビーチエントリーかボートエントリーによっても料金設定はマチマチですが、概ねレンタル器材フルセットの料金込みで、1ダイブ 8000円~15000円ぐらいが相場です。さらにもう1本潜りたい!という方には、これもおおよそ5000円前後の料金で、追加体験ダイビングをする事が可能です。 - 年齢制限はありますか?
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幅広い年齢層で楽しめるレジャーです
ダイビングやシュノーケルは水の浮力があるため、健康な方であれば誰でもご自身のペースで楽しめるレジャーです。体力や年齢に関わりなく、幅広い年代で楽しまれています。また、沖縄のダイビングショップでは、若いころにライセンスを取得してから長い間海に潜っていなかったブランクダイバーの方を対象とした専用のダイビングツアーも多数開催されているので、もう一度ダイビングを始めるときにも安心です。
年齢の下限としては、ショップにより安全基準は異なりますが体験ダイビングの場合10歳程度、シュノーケルは小学校入学程度のお子様からご参加頂けます。ダイビングのライセンス「Cカード」にも、およそ10歳~14歳で取得できる専用のジュニアコースがあります。ただし、未成年の方は安全のため親権者の署名が必要になるのでご注意ください。
また、ご年配の方も医師の診断書を必要とする場合がございます。ショップにより診断書の提出を必要とする年齢が異なりますので、プラン詳細ページの「参加条件」をご確認ください。 - 泳げなくても参加できますか?
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泳げなくても問題ありません!
泳げなくても問題ありません。ダイビングは、水中で呼吸するためのタンクやBCD・レギュレーターなどの器材を装着しているので、しっかりガイドインストラクターの指示に従って安全を守ってさえいれば、溺れる心配はありません。
体験ダイビングの場合、水中の移動の際も同行するインストラクターが手を引いてくれるので、力を抜いてゆっくりをフィンを動かしながら、安心して見渡す限りの水中世界を満喫できます。ただし、水自体に「抵抗がある」「怖い」と言った場合は、無理をせずガイドインストラクターに伝えてまずは足の着く浅い所で海水に慣れる事から始めましょう。 - 子連れでもできますか?
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およそ体験ダイビングは10歳から、シュノーケリングなら5歳から一緒に楽しめます
■ダイビングの場合
ショップによって安全基準は様々ですが、通常10歳以上のお子さんから体験ダイビングをお楽しみいただけます。
上限設定は特になく、健康な方であれば問題ありません。ただし一定の年齢以上の方々には各ショップの基準で、病歴の確認や、医師の診断書の提出を求められる場合があります。
ライセンス取得の場合は、ジュニア向けの認定が10歳以上、一般向けの初級ライセンスは15歳以上から取得可能です。
■シュノーケリングの場合
ショップによって安全基準は様々ですが、おおよそ5歳以上のお子さんからシュノーケリングをお楽しみいただけます。
■託児所完備のショップも
ショップによっては、託児所サービスを行っている店舗があります。対応店舗の情報は、当サイトのショップページよりご確認頂けます。 - 運動神経に自信がないのですが…
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大丈夫です!
はい、ご自身のペースで潜れるので大丈夫です。 ダイビングはスピードや体力を競い合うスポーツではなく、じっくり写真を撮ったり、水中の浮遊感を味わうなどご自身のペースで楽しめるレジャーです。
器材は確かに重いので、初めのうちは大変ですが回数を経験することにより慣れてきます。水の中では無重力状態にになるため、重さは一切感じません。また、ショップによっては体力的に不安をお持ちのご年配の方を対象にしたCカード取得コースも実施しているので、まずはご自身の希望に合ったショップとプランをお選び下さい。 - 持病があるのですがダイビングは出来ますか?
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まずは主治医にご相談ください
普段の生活では支障が無い範囲でも、海の中の環境では不測の事態が起こることもあり得ます。持病をお持ちの方は、まずは主治医にダイビングを始めたい旨を伝えてご相談下さい。
特に心臓疾患・喘息などの呼吸系の疾患、耳鼻の疾患、神経や精神の疾患、糖尿病、これらの持病をお持ちの方はできない場合があります。主治医の方の了解が得られればできますので、一度ご相談ください。 - 初めての体験ダイビング!何を用意すればいいの?
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水着、そして楽しむ気持ち!
体験ダイビングでは、ほとんどのショップでダイビングに使う全ての器材のレンタル代がプラン料金に含まれています。レンタル品のサイズを登録すれば当日はベテランスタッフがしっかり自分にあった器材を選んでくれるから安心です。
体験ダイビングの各プランには、最低限準備する物が書かれているのでチェックしておきましょう。たいていの場合、準備するのは水着や着替え、タオルなど最低限の荷物でOK。荷物が多くなりがちな旅行中でも、お手軽に楽しるレジャーです。
あると便利なものとしては、砂浜や海岸を歩きやすいサンダルが挙げられます。また、一年を通じて水温が高い沖縄でも、冬場は風が冷たい日が多いので、簡単に羽織れるパーカーなどの上着を準備しておくと重宝します。 - ダイビングに必要な道具は?
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大きく分けて「軽器材」「重器材」「スーツ」の3つです
【軽器材】
マスク 水中で目を守るレンズ。近視用の度入りレンズがあります。
シュノーケル 水面で顔をつけたまま呼吸するための筒状の器材です。
フィン 足に付けるヒレ。素足で泳ぐよりもかなり早く、楽に泳ぐことができます。
グローブ 手袋。手を怪我などから守ったり、保温したりするために着用します。
ブーツ 足の保温や保護のために使用します。これが無いとはけないフィンもあります。
【重器材】
BCD ライフジャケットのような形をした浮き袋。空気の出し入れで浮いたり沈んだりします。
レギュレーター ダイビングに欠かせない、水中での呼吸するため呼吸器です。
オクトパス 予備のレギュレーターです。仲間がエア切れになった際にも使用します。
コンソールゲージ 空気の残量や、方角等を知る事ができる機械です。
ダイブコンピューター 潜水に必要な様々な計測を行う機械。水深や水温、潜水時間などを知る事ができます。
【スーツ】
ウエットスーツ 体の保護、保温のために着ます。暖かい海や季節に使用します。
ドライスーツ ウェットスーツとは違い、体が濡れることがないので主に冬場など寒い季節に使用します。 - 到着当日にツアー参加は可能ですか?
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参加できるツアーは限られますが、参加可能です。
例えば午前中に空港到着であれば、午後からのツアーに参加できるプランもございます。
各プラン詳細ページの「集合時間」をご確認ください。 - ダイビング参加後に飛行機に乗れますか?
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ダイビングをしたその日に飛行機に乗ることはできません。
ダイビング中に取り込んだ体内の残留窒素が気泡化する減圧症のリスクが高くなるためです。
減圧症のリスクを下げるためにも、ダイビング後少なくとも18~24時間は空けて飛行機に搭乗されることが原則となります。
※飛行機のみならず、高所への移動もNGとなります。ダイビング後に標高400m以上移動すると明らかに減圧症発症のリスクが高まります。
※ダイビングに限らずシーウォークなど水中に潜るアクティビティは同様の注意が必要です。
シュノーケリングのみなら問題はないですが、素潜りを行った場合も同様の注意が必要です。 - 雨の日だとダイビングやシュノーケリングは中止になるのですか?
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雨でダイビングやシュノーケリングのツアーが中止になることはございません。
海洋状況によって開催中止となる場合は、風の強さや風向き、波の高さが理由となることが多いので、晴れていても開催中止となる場合はございます。 - どういうショップを選べばいいですか?
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「ショップ選び」がダイビングやシュノーケリングの楽しさを左右する最も重要なポイントといっても過言ではありません。
同じ日、同じ海に潜ってもショップやインストラクターの方が違えば全く違った印象、思い出になると思います。
ただ、その基準はお客様によっても様々で「陽気なインストラクターがいい」という方もいれば、「物静かでもベテランの方が安心できる」という方もいらっしゃると思います。
そのため、当サイトでは「価格」や「ツアー内容」だけではなく、「店舗施設情報」や「スタッフ情報」も充実させることで、できる限りお客様それぞれに合ったプランを見つけやすいサイトになるよう日々改善を続けております。
各プランとも「ショップ情報」「スタッフ紹介」にて、ツアー内容以外の情報についても確認できますので、ぜひ価格やツアー内容だけではなく、店舗の特徴やスタッフ情報も確認して、自分に合ったお好みのショップをお選びください。 - 一回のダイビングで、どのくらいの時間水中に潜るのですか?
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プランによって様々です。
体験ダイビングでも初心者やお子様向けに約15分で設定されているプランからお客様に問題なければ水中約50分といったプランもございます。
体験ダイビングでは、水中約30分前後で設定されている店舗が多いので、ひとつの目安にすると良いでしょう。
当サイトでは、掲載店舗にダイビングでの水中時間を所要時間に明記いただくことを推奨しております。
各プランの「所要時間」に水中の時間目安を明記している店舗が多いのでご参考になさってください。 - 器材一式を担いだらどのぐらいの重さですか?
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器材によっても異なりますが、重さは合計約20kg前後です。
初めての方は、水中に入るまで、非常に重く感じると思います。ただ、水中では浮力が働くので重さを感じることはありません。 - どのぐらいの深さまで潜りますか?
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体験ダイビングでは5m前後の水深のポイントを潜るプランがほとんどです。
各指導団体でも体験ダイビングは約10mまでと定められています。
FUNダイビングだとCカードの認定ランクや経験本数により、オープンウォーターは約18m、アドバンスドは約30m(PADI基準)までと定められています。 - ダイビング船にトイレはありますか?
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沖縄本島から慶良間まで半日~1日出航するような大きなダイビング船には、トイレは備え付けられています。
ただし、沖縄本島の青の洞窟ボートツアーなど、近海でのボートツアーの場合は小さなダイビング船か漁船に乗り込む形となるので、その場合はトイレのない船がほとんどです。 - 冬でもダイビングできますか?
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沖縄は冬でも平均海水温度が20℃を下回ることはありません。
冬は厚めのウェットスーツにフードベストを着用するか、ドライスーツを着用するので、冬でも問題なくダイビングをできるのですが、船(陸)に上がった後は冷えますので、防寒着はご準備ください。
ダイビングと安全について
- サメやクラゲが心配です
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サメはダイバーの人気者!クラゲは注意すれば大丈夫です
まず、サメがいる水域で体験ダイビングやシュノーケリングをすることはありません。
FUNダイビングで出会うサメも、ほとんどのサメは性格がおとなしく臆病なので、こちらから攻撃を加えない限り襲われることはありません。特にレジャーダイビング中に出会うハンマーヘッドシャークやジンベイザメ、ネムリブカなどは人を襲うことはなく、会えたら嬉しいダイバーの人気者です。
また、刺されると痛いクラゲも、ダイビング中は長袖長ズボンのスーツ、グローブ、ブーツなどで全身をカバーしているので、ほとんど刺されることはありません。もし万が一刺されてしまった場合は、決して無理をせずすぐに近くのスタッフまで伝えましょう。 - 水中で空気が無くなったらどうするの?
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ダイビングで最も重要な技術の一つです
ダイビングで使用するタンク(ボンベ)の中の空気の量は、残圧計と呼ばれる機械で常に表示されており、水中では頻繁に確認をとりながらダイビングをします。
万が一海の中で器材が壊れてしまっても、ダイビングは必ず2人以上で潜るルールがあるので、一緒に潜っている人から予備のレギュレーター(水中で呼吸をするための道具)を受け取って空気を分けてもらったり、特別な方法で水面に上がります。
これらはダイビングで最も重要な技術と知識です。ライセンス取得時には、プールや浅場の海でのレッスン時に何度も繰り返し身体で覚えます。体験ダイビングでは、熟練したインストラクターのサポートと、しっかりと整備された器材により安心して楽しむことができますが、ダイビング前の練習でしっかりこれらのルールを覚えて無理のない安全なダイビングを心掛けましょう。 - 眼が悪いのですが、コンタクトをつけたままダイビングできますか?
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度付きの水中レンズがおすすめです
水中ではものが1.25倍に見えるので、普段の視力が0.5ぐらいまでの方なら全く問題ありません。それ以上に視力が悪い場合、マスクのレンズを度付きレンズへ交換する方法があります。購入するか、度付きマスクのレンタルが可能なダイビングショップを選べば安心です。
また、コンタクトレンズを装着したままダイビングをするとマスクの中に水が入った時などにずれたり流されてしまう事があります。どうしてもコンタクトを使用する場合は、使い捨てのレンズを用意しましょう。 - 生理中や妊娠中にダイビングは出来ますか?
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妊娠中はNG。生理中は無理は禁物です
妊娠中のダイビングはNGです。
世界でも数件ですが、ダイビングが原因の流産も報告されています。胎児にどのような影響があるかわからないので絶対に避けてください。
生理の時は、日常生活に支障のない程度であれば潜っても大丈夫です。タンポンを利用するか、こまめに交換できる環境であれば水着にナプキンを装着して下さい。ただし、ダイビングやシュノーケルは身体を冷やしてしまいますので無理は禁物。体調に十分注意しましょう。
生理痛がひどい場合や貧血などの症状がある時は、無理してダイビングをすることは事故の元にもなるので絶対に避けましょう。 - 波酔い、船酔いが心配です
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酔い止め薬のご用意を。船を使わないビーチエントリーもおすすめ!
船酔いしやすい場合はしっかり朝食を取り、乗船前に酔い止め薬を服用しましょう。揺れる船上では、なるべく下を見ないようにして、船の排気ガスを吸い込まないように注意しましょう。また、前日の飲酒や寝不足は船酔いの原因になりますので、ダイビング・シュノーケリングの前は万全の体調で参加できるように準備しておきましょう。
沖縄には港から5分から10分程度で到着するダイビングポイントが多数あります。また、ボートを使わずにビーチから直接エントリーするポイントも多く、船が苦手な方でも気軽に参加できるプランをお選びいただけます。 - 潜水病(減圧症)にならないか不安です
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しっかりと知識を身に付けて備えましょう!
潜水病(減圧症)は急激な気圧の変化で身体の組織や体液に溶けていた気体が体内で気化し、神経を圧迫したり血管をふさいでしまう症状です。潜水病を起こす要因は個人により異なるので、しっかりとした知識を身に付けて備えることが大切です。オープンウォーターの講習や、体験ダイビング前のブリーフィングで習う水中での基本ルールをしっかりと守り、無理のないダイビングを心掛けましょう。
また、ダイビングのあとは気圧変化による体の悪影響を避けるため、通常24時間以内に飛行機に搭乗してはいけないルールがあります。沖縄旅行中のダイビングでは、帰りの飛行機に余裕を持ったプランを立てましょう。 - 耳ぬきができるか不安です
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練習で出来るようになります
ダイビングで大切な技術、耳ぬき。初心者に限らず、ベテランダイバーでも苦手とする人は少なくありません。しかし、本当に耳に問題があって耳ぬきが出来ない人は稀。たいていの場合、しっかり練習して耳ぬきのテクニックを身に付ければ上手くできるようになるから安心して下さい。また、寝不足や鼻づまり、緊張のし過ぎなどは耳ぬきが上手く出来ない原因になります。ダイビング当日の前には十分に体調を整え、リラックスして楽しみましょう。
耳ぬきのテクニックには「バルサルバ法」「フレンツェル法」「トインビー法」などいくつかの種類があります。自分がやりやすいスタイルを探して練習しておきましょう。
ライセンス(Cカード)について
- ダイビングをするにはライセンスが必要ですか?ライセンス(Cカード)とはなんですか?
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ダイビングに必要な技術を修了したことを証明する認定証です
ライセンスと呼ばれることの多いCカード(認定証)を持っていなくても、インストラクターの方が同行しての体験ダイビングに参加することは可能です。
体験ダイビングは、水深5m前後の浅い水域で催行することが多いので、もっと深い水域にも行ってみたい、色々なところで潜りたいとなればCカードを取得するとよいでしょう。
Cカードの「C」は、CERTIFICATION(認定、証明という意味)の略です。自動車の免許などとは違うので正確にはライセンスとは違いますが、ライセンスと言う場合にはCカードを指すことが多くあります。
Cカード保持者は、タンクやウエイト(おもり)など、必要な器材を借りることができるほか、日本や世界のダイビングポイントで水中ガイドを依頼して、「ファンダイビング」を楽しむことができるようになります。ただし、Cカード保持者でもまだ初心者の方は危険と思われるダイビングポイントでは、「潜水本数」や、「Cカードのレベル」により制限がかかることがあります。
沖縄のダイビングショップでは、数多くのライセンス取得コースが開催されています。憧れの水中世界へのパスポートを手に、是非美ら海の水中世界を思いっきりお楽しみください!
シュノーケリングについて
- シュノーケリングに必要な道具は?
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「マスク」「シュノーケル」「フィン」の3点セットです
シュノーケリングに必要な器材は、「マスク」「シュノーケル」「フィン」のいわゆる3点セットと呼ばれる内容となります。購入する場合の注意点としては、安全のために必ず自分のサイズに合ったものを選ぶように心がけましょう。
ショップで開催しているシュノーケリングプランに参加する場合、ほとんどのショップで上記の器材のレンタルも料金に含まれています。また、浮力を確保したり、身体を保護するためにも、ライフジャケットやウェットスーツを着用する事をオススメします。 - シュノーケリングは泳げなくてもできる?
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大丈夫です!
泳げなくても問題ありません。ショップで開催するシュノーケリングプランの多くはウェットスーツやライフジャケットなど浮力のある備品を装着するので、溺れる心配はまずありません。シュノーケルの使い方はしっかりレクチャーを受けて、シュノーケルの上部から海水が浸入した際も、落ち着いてシュノーケルクリアが出来るようにしておきましょう。シュノーケルクリアは、シュノーケル上部から侵入してきた海水を、吹き矢の要領で一気に外に噴出してしまう、鯨の潮吹きのようなテクニックです。