ヒメオニオコゼ
名称 | ヒメオニオコゼ |
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分類 | オニオコゼ科 |
全長 | 最大 25 センチメートル以上 |
生息地域 | 砂地、泥地、岩礁域の水底など |
特徴 | 背びれにある棘に毒を持っている。砂の中に潜んでいることが多く、気づかずに踏みつけてしまうことがある。棘はゴム底の靴を貫通するほど強力。刺されると、痺れやめまい、呼吸困難、意識喪失を伴うこともあり、国内での死亡例も数件ある。アナフィラキシーショックにより、重篤な症状に陥る可能性もある。 |
備考 | 【もしも刺された場合の応急処置】 ①傷口から毒素を絞り出し、真水で洗い流す ②刺された所を約45℃のお湯に60分前後つけて毒素を中和する ③抗生物質の軟膏を塗り、氷で冷やして痛みを和らげる ④早急に医療施設へ |