ハナブサイソギンチャク
名称 | ハナブサイソギンチャク |
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分類 | ハナブサイソギンチャク科 |
全長 | 最大 直径 30 センチメートル以上 |
生息地域 | サンゴ礁の砂地など |
特徴 | サンゴ礁の砂地の海底に生息する。触手の刺胞球中には長い刺胞が無数にあり、この刺胞が人の皮膚を刺すと、ひどい痛みに襲われ、皮膚が赤く腫れて火傷のようになる。神経毒なので、皮膚が麻痺したり、呼吸困難に陥ることもある。子供が入れる浅瀬にも生息しているので、うっかり踏んだり触れたりしないように注意すること。 |
備考 | 【もしも刺された場合の応急処置】 ①起立・歩行が可能な間に陸へ上がる ②刺された部分はこすらずに海水で刺胞球をきれいに洗い流す ③お酢か消毒用のアルコールで消毒して氷や冷水で冷やす ④早急に医療施設へ |